【アプリ】iPhone最高峰のグラフィックのゲーム『インフィニティブレード2』が本日よりリリース 今回は日本が舞台?
EpicGamesがリリースしているiPhoneゲーム『インフィニティブレード』の続編『Infinity Blade II(以下、インフィニティブレード2)』が本日よりリリースされた。『インフィニティブレード2』は同社が開発した3Dレンダリングエンジンであるアンリアルエンジンを用いて開発された作品。アンリアルエンジンとは同社の看板タイトル『アンリアル』開発の際に同時に開発されたエンジンで、現在はEpicGames以外のデベロッパースタジオも多く採用しているところがある。
序盤を遊ぶと今回は日本が舞台なのか? と思ってしまうがさてさて実際はどうなのだろか。それは遊んでのお楽しみだ。ゲーム内容は基本的に前作と同じで、盾でのブロック、左右へのスウェーで攻撃を避けながらスキをみて攻撃という攻防スタイルは変わらない。分かり易く説明すると『パンチアウト』だ。また今回から「ジェム」というものが存在し、それを武器と組み合わせることにより武器を強化することができる。もちろん1度クリアすると転生により何度でも遊ぶことができるのも今回も同じだ。
『インフィニティブレード2』はデータが消えたり起動した瞬間に落ちてしまう不具合が報告されている。記者の場合は戦闘中の効果音(剣や盾)が鳴らないなどの不具合が起きている。近い内にまとめて不具合が解消されたアップデートがされるのを期待したい。
アンリアルエンジンとは
そんなEpicGamesは『インフィニティブレード』リリース以前に、アンリアルエンジンを使ったiPhoneのデモアプリ『Epic Citadel』をリリースしていた。これはゲームでは無く、街の中を歩くだけというものなのだが、iPhoneとは思えないグラフィックに皆驚いていた。アンリアルエンジンは『プレイステーション3』、『Xbox 360』、『PSP』、『PS Vita』、『ニンテンドー3DS』など多くのプラットフォームでも採用されている。
Infinity Blade II – Chair Entertainment Group, LLC(AppStoreでダウンロード)
※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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