ゆるキャラדおしゃれ”=『ブランケブランケ』が可愛い!

今、世の中に溢れている“ゆるキャラ”と呼ばれるもの。
女性に大人気の『リラックマ』から平城京遷都の『せんと君』まで、その幅は広い。

“ゆるキャラ”はどれも決まって可愛い姿をしているが、その種類の多さからどれも“かわいいだけ”で、パッとしないような気がするのは気のせいだろうか。
そんな“ゆるキャラ界”に一石を投じそうなキャラクターを見つけたので記事にしたい。
それが来初夏にタカラトミーより発売予定の『ブランケブランケ』だ。

子どもではなく大人向けの”ゆるキャラ”を、という構想のもとに生み出されたこのキャラクター。
それだけ聞けばどこにでもありそうに思えるのだが、その設定が何とも奥深い。

『ブランケブランケ』を構成する要素、それは“ブランケット”。
ここで一度、子どもの頃を思い出して欲しい。
「このタオルケットじゃなきゃ寝れない」とか「このブランケットじゃなきゃ嫌だ」とか言って親を困らせたことはないだろうか。
あの頃大切にしていたブランケット。どうしてもそれしか使いたくないから、ボロボロになってもつぎはぎして使いまわした大切なモノ。
そのうち大きくなって離れてしまったけれど、今でも感触を思い出せる。そんなブランケット。

この『ブランケブランケ』はそんな子どもの頃に大切にしていたブランケットが、ぬいぐるみになってまた自分のそばに戻ってきたような気にさせる、なんともハートウォーミングなゆるキャラなのだ。
キャラクターの後ろにはブランケットのタグのようなものが付いてるなど、なんとも芸が細かい。

それだけではない。
見出しにもあるようにこの『ブランケブランケ』、おしゃれなのだ。
「ウサギだから白かグレー」「クマは茶色か黒」のような既成概念を真っ向から取っ払って、女性なら今すぐ持ちたい“おしゃれ”な色合いになっている。
“ゆるキャラ×おしゃれ”=かわいくておしゃれ、というなんとも憎たらしいキャラクターが登場してしまったのである。

『ブランケブランケ』は、商品発売前にも関わらずその“おしゃれさ”に目を付けられ、色んな場所で既に露出が始まっている。
映画館のマナーCMで登場したり(実は筆者がこのキャラクターを知ったのはこの映画館でのCM)、スマートフォンアプリ『セカイカメラ』とタイアップしたり……。

「ブランケブランケ マナー講座」『YouTube』(http://youtu.be/65MZMjwmWgU)

その他にも、今秋から来年にかけて次々と首都圏近郊“おしゃれスポット”での露出が決定済みで、ますますこのキャラクターの人気が出てきそうだ。

あなたも今のうちにこの『ブランケブランケ』を押さえておいて、流行りの最先端を感じてみよう!
やがてこのキャラクターが有名になる頃には、まるであなたと共に育ってきたブランケットのように愛着が湧くはずだから。

『Blanke Blanke』公式HP
http://www.takaratomy.co.jp/products/blanke/

※この記事はガジェ通ウェブライターの「ぶらっくまぐろ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
関西生まれ。
テレビとかCMとか馬とか食とか好きなので、そういう記事が多くなるかもしれないです。
ばんばん記事書きたいです。

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