【危険】厚生労働省「牛豚レバーの生食禁止だからな」→ 男が我慢できず生豚レバー食べる → アジア条虫に感染
食品衛生法に基づき、牛の内臓肉(牛レバー等)の生食の提供が禁止されている。それは豚の内臓肉も同じで、豚レバーなどを生食用として提供する行為は禁じられている。
・E型肝炎ウイルス
牛レバー内に潜伏している腸管出血性大腸菌は非常に危険で、少量でも食中毒を引き起こす。豚レバーの生食も非常に危険で、E型肝炎ウイルスだけでなく、サルモネラ属菌やカンピロバクタージェジュニの発症の危険性がある。
・アジア条虫に感染
2016年現在、継続して厚生労働省は強く生食の禁止を呼び掛けているが、そんな注意喚起を無視し、自分で調理した豚レバーを生のまま日常的に食べていた千葉県在住の男性が、アジア条虫に感染して物議をかもしている。
・自分で調理した生の豚レバー
男性は海外への渡航歴はなく、自分で調理した豚レバー以外に豚の内臓肉を食べた記憶がない事から、感染元は「自分で調理した豚レバー」だとほぼ断定されている。 ちなみに男性が生食していた豚レバーは、千葉県成田市や旭市で生産されたものとのこと。
・加熱しないと感染の危険性
牛も豚も、内臓肉をそのまま生で食べるのは非常に危険だ。たとえ焼いて食べたとしても、しっかり加熱しないと感染の危険性は残る。生肉をつまんだトングの取り扱いにも注意が必要だ。
重ねて言うが、食品衛生法に基づき、牛と豚の内臓肉の生食用販売(および提供)は禁じられている。もちろん、自分で肉屋から豚レバーを買ってきて、自宅で生のまま食べるのも危険な行為であり、絶対にやってはいけない。
もっと詳しく読む: 厚生労働省「牛豚レバーの生食禁止だからな」→ 男が我慢できず生豚レバー食べる → アジア条虫に感染(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/11/04/namakinshi/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。