【最高傑作】最新作「スター・トレック BEYOND」に隠された秘密が凄い / 俳優に対する追悼シーンを緊急で追加撮影か
SFドラマ「スター・トレック」シリーズの映画は複数上映されてきたが、2009年からJ・J・エイブラムス監督がスタートさせた新映画シリーズの最新作として「スター・トレック BEYOND」が上映され、多くの観客が絶賛している。
・奥深い秘密や要素が散りばめられている
今回の作品は「万人受けする要素」と「スター・トレックファン向けの要素」が織り交ぜられた構成となっており、実際に鑑賞したスター・トレックファンは感動して涙を流し、そして全身に鳥肌を立たせているという。それもそのはず、今作にはスター・トレックが好きであればあるほど、奥深い秘密や要素が散りばめられているのだから。
・若干ながらネタバレが含まれる
ここから先、今作のストーリーに大きく関係するネタバレは書かれていないものの、若干ながらネタバレが含まれるため、観る前に少しも情報を得たくないという人は読むべきではない。今からでも遅くはないので、別のページに移動しよう。
・ネタバレ防止フェンス
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・パヴェルチェコフのカットを多用
ロシア生まれの宇宙艦隊士官パヴェル・チェコフ役として活躍していた俳優のアントン・イェルチンが、2016年6月19日に事故死したのは皆さんご存知のはず。あなたがスター・トレックファンならば、「スター・トレック BEYOND」を見て感じたはずだ。「え? そのシーン必要?」と思えるほどパヴェル・チェコフのカットが多用されていることに。
・不快に思われないギリギリで絶妙なカット挿入
長いシーンはないが、ちょくちょく、頻繁に短いカットでパヴェル・チェコフのシーンが挟まれる。ややくどさを感じるが、不快に思われないギリギリで絶妙なカット挿入が行われている。これは、パヴェル・チェコフファンに対するサービスの可能性が極めて高い。
本来、これほどの大作ならば「ややくどさを感じる」ことすら避けるため、むしろカットを減らす。それにもかかわらず、ややくどさを感じさせるほどパヴェル・チェコフのシーンを増やしているのだから、何かしら意味があると思ってよい。
・哀悼の意を示すために追加撮影か
また、パヴェル・チェコフが持っていたというブランデーをカークが仲間と飲むシーンがある。そして、意味深な、哀悼の意ともいえるセリフや描写が交わされるのだ。このシーン、まさにパヴェル・チェコフ役として活躍していた俳優のアントン・イェルチンが亡くなったため、哀悼の意を示すために追加撮影されたのではないかと言われているのだ。
・上映まで1か月間しかない期間に「哀悼を込めたシーン」
彼が亡くなったのは2016年6月19日、そして「スター・トレック BEYOND」の北米上映日が2016年7月22日。およそ上映まで1か月間しかない期間に「哀悼を込めたシーン」を追加撮影したのが事実ならば、非常に心に残る、素晴らしいシーンの追加と言えよう。
もちろん、そのシーンはパヴェル・チェコフを知らない初見の観客でも意味が理解できるようになっている。
・終盤のスポックの写真
ダメ押しでスター・トレックファンを泣かせて鳥肌を断たせたのは、終盤のスポックの写真だろう。これを見て鳥肌が立たないスター・トレックファンはいまい。
皆さんは、「スター・トレック BEYOND」にどのような感想を持っただろうか。
もっと詳しく読む: 最新作「スター・トレック BEYOND」に隠された秘密が凄い(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2016/10/22/star-trek-beyond/
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