『侠飯~おとこめし~』第8話に登場した“ミルフィーユ風 侠の極旨ハムカツ”を再現してみた
料理弱者のズボラ男子が、ドラマ『侠飯~おとこめし~』(テレビ東京系列/金曜・深夜0時12分~)に登場した絶品手料理をクッキング。第8話は、“ミルフィーユ風 侠の極旨ハムカツ”です!
就活続きの大学生・良太(柄本時生さん)が買い物に行けないため、乏しくなった冷蔵庫の食材でヤクザの組長・柳刃(生瀬勝久さん)が作り上げた侠飯の材料はコチラ。
・厚切りハム
・ベーコン
・たまご
・お好み焼き粉
・パン粉
・カップスープ(コーンスープ)
・黒コショウ
これまでの料理と比べてシンプルな材料で作れちゃいます。ハムカツだけに、サクッと調理できますよ!
ハムカツ
ハム2枚の上にカットしたベーコン1枚分を乗せ、更にハム2枚を重ねます。
ボウルに卵を割り入れてよく溶き、お好み焼き粉を加えてよく混ぜます。
重ねたハムに卵をくぐらせ、パン粉をたっぷりとまぶしつけます。
フライパンに油を温め、ハムカツを両面色よく揚げていきます。
皿に盛り付けたら完成です。
ハムとベーコン、そしてお好み焼き粉の塩気のおかげで、ソースがいらないほど味がしっかり付いています。ハムのしっとりした食感とベーコンのジューシーさが衣に包まれ、サックサクのウマウマだぁ~! 庶民の感覚からすると、ロースハムを重ねて食べるなんて贅沢の極みなワケです。そこにベーコンまで投入されていることで、脂の旨みがプラスされています。見た目以上のボリュームでお腹も大満足です。もちろんビールとの相性もバツグンで、先週のポテトサラダとあわせれば最強タッグが組めること間違いナシ!
いつかの『タモリ倶楽部』で見た板橋にある惣菜店のミルフィーユハムカツに憧れを抱いていたのですが、こんなに簡単なら自宅で作っちゃえばイイんじゃん!
コーンエッグスープ
カップに粉末のコーンスープを入れ、湯を注いでよく混ぜます。
生卵を割り入れ、混ぜずにラップをします。
電子レンジ500wで1分ほど加熱します。
ラップをはずして黒コショウをふりかけたら完成です。
コーンスープに卵は蛇足だろ、と思いつつひと口。すると、意外や意外、卵のコクが出てコーンの味が引き立ちます。卵はレンチンとは思えないくらいに“とろふわ”で、絶妙なバランスに仕上がっています(正直なところ、爆発しないかドキドキだった)。コショウはたっぷりふりかけるのがオススメです。粉末スープがほんのひと手間で料理に早変わりです!
“ミルフィーユ風 侠の極旨ハムカツ”総評:
・楽チン度:★★★★★
材料も調味料もシンプルなのが嬉しいポイント。つなぎにお好み焼き粉を使うことで、味付けと調理の手間が省けるのもグッドです。・美味しさ:★★★★☆
包丁を入れた時のサクッという音からしてもうウマいのが確定ですよ!
【ドラマ24】侠飯~おとこめし~ 第9話【缶詰で作る(秘)丼の侠飯】(YouTube)
https://youtu.be/j4JmOXbvPaA
これまでの再現レシピを振り返るにはコチラ:
ドラマ『侠飯~おとこめし~』の再現レシピ
ドラマ24『侠飯~おとこめし~』公式サイト:
http://www.tv-tokyo.co.jp/otokomeshi/[リンク]
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