「ソロモン流」、「SASUKE」の制作会社が倒産
帝国データバンクなどの発表によると、TBS系のTV番組『サスケ』やテレビ東京系の『ソロモン流』などを手がけていた制作会社・株式会社モンスター・ナインが2011年11月11日、東京地裁に自己破産を申請した。
同社はテレビ番組の企画・制作のほか、東京・お台場にテーマパーク「マッスルパーク」を展開するなどしていたが、番組の受注数が減少していたことに加え、今年春に予定していたイベントが中止になったことなどが影響し、業況が縮小していたという。負債は約18億600万円。
また、同日にはモンスター・ナインと同じ人物が代表を務める株式会社デジタルナインも同様に破産手続きの開始決定を受けている。同社はイベントショー「マッスルミュージカル」などの興行を行っていた。
◇関連サイト
・帝国データバンク – 大型破産速報
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/3528.html
(土井大輔)
【関連記事】
“東電救済法”が成立!? みんなの党・中西議員「東電は法的整理すべき」
「”ネトウヨ”というレッテル貼りをするな」 フジテレビ番組が「ネトウヨ」特集
外国人ジャーナリスト「福島原発の取材、『女性はダメ』受け入れがたい」
「セーラームーン」米国で人気健在 2カ月連続でマンガ売上1位
ぽこたと「ドラえもん」のび太 2人の部屋に”運気を逃す”共通点
ウェブサイト: http://news.nicovideo.jp/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。