男性フェミニストが東京五輪PR映像のJKが性的であるとして炎上→ブログから制服JK好きを告白した部分を削除
ドラえもんやマリオら日本を代表するキャラクターが登場して話題をさらった、リオオリンピック閉会式の「トーキョーショー」。この引き継ぎ式で上映された東京オリンピックのPR動画に、あるフェミニストが苦言を呈したツイートが“炎上”している。
件のツイートは「ラブフェミ論」を展開するコラムニストの勝部元気氏(@KTB_genki)の
リオ五輪の閉会式における日本のプレゼンムービーが本当にヒドイ。競技中のアスリートや著名金メダリストより前に、冒頭で制服姿の女子高校生を起用。「制服JKを性的アイコンにしています~!」と世界に向けて堂々とアピールやらかしました。 pic.twitter.com/FZxB4gXO6W
— 勝部 元気 (@KTB_genki) 2016年8月22日
リオ五輪の閉会式における日本のプレゼンムービーが本当にヒドイ。競技中のアスリートや著名金メダリストより前に、冒頭で制服姿の女子高校生を起用。「制服JKを性的アイコンにしています~!」と世界に向けて堂々とアピールやらかしました。
https://twitter.com/KTB_genki/status/767595765631848448[リンク]
というもの。一時は関連ワードのいくつかがトレンド入りするほど拡散されていた。
映像の冒頭に登場する女子高生は土橋ココさん。全国大会で優勝経験もあり東京五輪出場が期待されている現役女子高生選手だ。そんな彼女が東京の人気観光スポットであり若者文化の発信地でもある渋谷スクランブル交差点の真ん中で華麗に跳ねる姿が、勝部氏によると「制服JKの性的アイコン化」になるそうだ。
このツイートに対して「指摘されるまでこの映像が性的なものとは思わなかった」「通学時間帯なんだから制服姿は当然」「渋谷交差点の真ん中でレオタード姿のほうが不自然だ」「ミドルティーンともなれば半裸姿でサンバを踊っている国に比べたらだいぶ慎ましい」などの声が押し寄せた。
また、2014年5月23日付けの勝部氏のブログ記事(http://ameblo.jp/ktb-genki/entry-11858924342.html[リンク])に
「別に制服スカートが嫌いだから自由化と言っているのではなくて、むしろ逆。制服という『記号』が目に入っただけで、普通の男性以上に血液が体中をみなぎって性的興奮を覚えるほど大好きです(笑)」
という記述のあることが発掘され、「あなた自身が一番、JKを性的な目で見ているのでは?」という指摘も。なお、現在はブログの当該部分だけがなぜか削除されている(キャッシュには残っている)。今日のツイートの炎上を確認してから削除した、ということはつまりそういうことなのだろうか。
【参考動画】【NHKリオ】2020へ期待高まる!トーキョーショー(YouTube)
https://www.youtube.com/watch?v=sk6uU8gb8PA&feature=youtu.be[リンク]
画像とソース:『Twitter』より引用(@KTB_genki)
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