良デザイン! 純国産ビンテージ消防ホースを使ったPATTINAの一点モノバッグ

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PATTINA JAPAN 折り返しボディバッグ

現場で実際使用されたホースや、製造されてから30年以上使われるずに“ビンテージ”になった消防ホースを再利用したバッグを、PATTINA JAPAN(パティーナジャパン)がウェブ販売を開始しました。独特の風合いある一点モノのバッグはまさに一期一会。オリジナルなファッションを演出してくれそうです。

バッグに使用される廃消防ホースは、一本ごとにキズやダメージが異なるため一つひとつが一点モノ。PATTINA JAPANは、「廃棄物の質の向上を伴う再生利用=アップサイクル」をコンセプトに、珍しいカラーの消防ホースや、国内で生産される消防ホース・シートベルトの製造過程で発生する商品にならないロス材も再利用しています。

PATTINA JAPAN メッセンジャーバッグ

一本ずつ“ヨレ”や“伸び”が異なる廃消防ホースの裁断・縫製は非常に難しく、熟練した縫製職人のカンと経験が頼り。まさに職人泣かせの仕事ですが、「アップサイクル」のコンセプトを目指すため、国内での生産にこだわった製品作りを行っています。

PATTINA JAPAN スパイラルバッグ

同社では、従来は廃棄処分されていた消防ホースをバッグとして再生することで、ユーザーに驚きと感動を提供し新しいニーズを生みだすことで、循環型社会への貢献を促すモノづくりを行いたいと考えています。

PATTINA JAPAN ショルダーバッグ

チューブ、建築資材、電気機器に使用される「MOB」など、廃材を利用したバッグはいろいろありますが、さりげなく取り入れることでリユース活動に参加してみるのもいいかもしれませんね。商品ラインナップは、2wayメッセンジャーバッグ(H30×W42×D12cm)1万7800円~、スパイラルトートバッグ(H38×W40×D12cm)は1万3800円~、ショルダーバッグ(H14×W18×D8cm)は7900円~(価格はすべて税込み)など。


 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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