[PR]PayPal先進国ブラジルで体感 サイフがなくてもタクシー配車アプリからPayPalで支払いできる

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2016年のオリンピック開催地として注目の集まるブラジル・リオデジャネイロ。PayPalはモバイル決済で普及が進む“PayPal先進国”ブラジルのリオデジャネイロで、6月2日から5日にかけてブロガーツアー『Rio by PayPal』を開催。オリンピック観戦で訪問客が今後激増するリオデジャネイロで、利便性の高い決済手段としてPayPalの活用方法をツアー参加者に紹介していく内容になりそうです。ガジェット通信はこの『Rio by PayPal』を取材させていただくことになりました。第1回の記事は到着日。タクシー料金の支払いにPayPalを利用するモバイル決済を体感します。

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5月31日に成田空港を出発、ニューヨークで乗り継ぎ、地球を半周して6月1日にリオデジャネイロに到着した筆者。『Rio by PayPal』の開始は6月2日からなので、ホテルにチェックイン後に近くのショッピングモール“RioSul”をブラブラしてみることにしました。行きは通常のタクシーで現金払い。23レアル(約701円)でした。

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昼食を食べたり家族へのお土産を買ったりして、ホテルへ戻ることに。ここで、現地を案内してくれる通訳さんがふだん使っているタクシー会社“99Taxis”の配車アプリでタクシーを呼んでもらうことにしました。

この配車アプリ、スマートフォンのGPSの位置情報から、ユーザーの近くにいるタクシーを手配する機能だけでなく、モバイル決済の機能も利用できるのです。

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タクシーを呼ぶ際、決済方法に「PayPal」を選択。

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到着したタクシーでは、運転手さんもモバイルアプリを使っています。

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ホテルに到着。メーターを見てみると、料金は15.65レアル(約477円)。行きよりだいぶ安いです。

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運転手さんがアプリにメーターの料金を入力して乗客に確認してもらい、乗客はあらかじめ設定してあるPINを入力するとこれを承認、PayPal口座からタクシーにPayPalで料金が支払われます。現金やクレジットカードを使わず、スマートフォンだけで支払いができるのは便利ですよね。

実際に通訳さんが支払った金額は14.08レアル(約427円)。実は、PayPalで支払うと10%の割引が適用されるのです。ブラジルでは、PayPalを使うと割引、というケースがけっこうあるのだとか。

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通訳さんにはタクシー代を立て替えてもらったので、PayPalのモバイルアプリを使って、筆者から通訳さんに立て替え分を支払うことも簡単にできました。両替を介さずに、異なる通貨間で気軽に受け渡しができるのもPayPalの特徴ですよね。

明日から『Rio by PayPal』で訪れるリオデジャネイロの名所を紹介していきます。お楽しみに。

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

TwitterID: shnskm

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