デヴィッド・ボウイ追悼バレエ公演が計画、ロックオペラ形式に

デヴィッド・ボウイ追悼バレエ公演が計画、ロックオペラ形式に

 米デトロイトにあるMusic Hall Center for the Performing Artsが、故デヴィッド・ボウイに対するトリビュートの一環としてバレエ公演の製作依頼をしていることが明らかになった。

 同バレエ公演は6月18日に初演が予定されている。主催者側の話によると、バレエ・カンパニー“Complexions Contemporary Ballet”がボウイ作品を解釈したものを演じるといい、その夜はヘヴィ・メタル・バンドのメタリカも一緒だという。

 今年1月に69歳で亡くなったボウイ。Music Hallいわく、同舞台ではボウイの数十年間のヒット曲を取り上げ、ロックオペラ形式の作品を作るとしている。

 なお、同じミシガン州ではこれまでにも他のボウイ・トリビュートが発表されている。デトロイト交響楽団が7月10日、デトロイト郊外にあるMeadow Brook円形劇場で『The Music of David Bowie』と題したイベントを計画しているほか、グランド・ラピッズ交響楽団は8月2日にCannonsburg Ski Areaでのトリビュート公演を予定している。

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