【広報さんの愛用文具】ゼブラ広報さんの文具を抜き打ちチェック
某、打ち合わせ日。
筆記具を扱う文具メーカー『ゼブラ』の広報さんが、ガジェット通信オフィスへ遊びに……もとい、打ち合わせへやってきました。オフィスへ訪れてきたのは、ゼブラ美人広報の鈴木さんとオトナ男子・広報室長の池田さん。
ゼブラ筆記具の新製品について「ふむふむ……」ときいていたのですが、そっと記者が打ち合わせノートをのぞくと綺麗な字が「サラサラ……」。
記者のノートと違いメモの文字が整列しています。オシャレな手帳に、愛用のペン。丁寧な文字。ハッと気づくと、文具も文字も戦闘力高い!
文具メーカー広報さんの持ち物抜き打ちチェック!
文具メーカーさんの持ち物。どんな文具を使っているのでしょうか。綺麗な文字はおいておいて、せめて形から持ち物だけでもあやかりたい!
そんなワケで、突然ですが持ち物抜き打ちチェック企画!
文具メーカー広報さんは、いったい普段どんな文具を使っているのでしょうか? 「みせてくださいよ~」とおねだり。ちゃっかりみせていただきました。
ゼブラ広報鈴木さんの持ち物文具をみせてもらう
「筆箱と手帳にさして筆記具や文具を使用しております」と鈴木さん。愛用品の筆箱と手帳をリサーチ。
キュッとつまった筆箱の中から、スヌーピーがこんにちは。
さて気になる中身は?
■ゼブラ広報鈴木さんの筆箱の中身
・『SL-F1mini』 …… 伸縮するボールペンなので話すネタに持ち歩いています。
・『スラリシャーボ2000』 …… 人前でかっこよく使いたいときに(元ゼブラ営業の旦那に名前を彫ってもらいました)
http://www.zebra.co.jp/pro/surari_sharbo/index.html
・『デルガードタイプLx』 …… アイデア出しの下書きに使用しています
・『プレフィール黒/赤』 …… スヌーピーのキャラクターをつけてテンションを上げています。
・『ITOYA シャーボ3in1』 …… 販売店とのコラボレーション商品です
・『ジャストフィット』 …… ペン先がくにゃりと曲がる蛍光ペンでくせになります!!
・『MONO消しゴム』 …… 一番消しやすいです
・『クルティア』 …… 回転ヘッド式の修正テープなので、消したいところにフィットします。
・クリップ各種
キャラクターを用いた愛らしいアイテムと、実用的な文具がうま~くチョイスされているよう。
お次は手帳とノート。
■ゼブラ広報鈴木さんの手帳につけている筆記文具
・『プレフィールスヌーピー』 …… 好きな色のインクを入れて、スヌーピーでテンション上げています
・『サラサドライ0.4』 …… 速乾性のインクで手帳に便利です
http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa_dry/index.html
インクを変えて気分をかえる! 真似してみたいテクニックですな~。記者はサラサしか知らなかったのですが、速乾性のサラサドライは速乾性なので左利きでもこすれず便利らしい。
さらに「サラサラ~ッ」と書いている鈴木さんのメモイラストも「どんなの描くのですか~?」と、ちゃっかり拝見。
鈴木さん:「落書きなどですが、ノートにはシャープペンか黒のインクで書いて、目立たせたいところにカラーペンを使います。でもカラーペンを使いすぎると、どこが大事かわかりにくくなってしまうので使いすぎないようにしています。」
鈴木さん:「打ち合わせで話すときには、イメージのずれを解消するためにイラストを使うことも多いです。」
鈴木さん:「手帳はプライベートの予定は少し薄い色目のカラーインクを使います。気分を変えたいのと、人から見たときに読みにくいので」
ゼブラ広報室長、池田さんの持ち物文具をみせてもらう
オトナ男子、池田さんの文具もチェック!
鈴木さんのキュートな筆箱と違い、硬派な持ち物の印象。厳選された文具は、昨今流行りのシンプルライフ。デジタルもうまくとりいれているそう。
池田さん:「私の文具も少しおみせします。鈴木のと比べるとかなり地味です。しかもなるべくモノを増やしたくないのでペンケース、ペン立てとも使っていません。ツールはアナログ2種、デジタル2種を大きさで使い分けてます。」
池田さん:「モレスキン方眼はお客様との打合せのメモ。お会いした人に印象づけるために赤表紙を。マルマンのニーモシネは、PRのアイディアを広げるために使っています。」こだわりがキラリと光ります。
池田さん:「また、新商品のサンプルやリリースをメディアの方に送る際に添える一筆箋をたくさん集めています。」一筆箋はシマウマ、ゼブラ柄を発見。
池田さん:「ペンはジェルインクのサラサシリーズ一択。筆圧が低いので軽く書けるからです。
普段は4色ボールペンとシャープの5機能を使える『サラサマルチ0.4』
http://www.zebra.co.jp/pro/sarasa_multi/index.html
リフィルを黒でなくブルーブラックインクに入れ替えて万年筆気分を出しています。一筆箋には『サラサクリップ』のビリジアンやコバルトブルーなどの渋めの色を。」キュートな一筆箋に渋い色。
池田さん:「送られてきた掲載誌の封筒を開ける用のレターカッターは使いやすいものを。
『ミドリ レターカッター』
http://www.midori-japan.co.jp/catalog/product/4902805493123
『バーディー ペーパーナイフ』
http://h-concept.jp/fs/hshop/birdie-pbt
を使っています」
いかがでしたか?
文具メーカー広報さんの文具持ち物! さすがに戦闘力高い!
まずは形から! 記者は左利きなので、さっそくピンク色のサラサドライを装備。あやかって使ってみようっと。
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