Sony Ericssonが2011年Q3の決算を発表、出荷台数950万台、営業利益は回復

英Sony Ericssonが2011年Q3(7月~9月)の決算を発表しました。Q2は震災による部品調達難の影響から出荷台数・売上・利益と落ち込みましたが、Q3はどうだったでしょうか。Q3の端末出荷台数は950万台、今年Q2と比較して25%増、前年Q3と比較して9%減。売上高は15億8600万ユーロ、Q2と比較して33%増、前年Q3と比較して1%減。営業利益は3800万ユーロと、Q2の赤字からの回復は見せたものの、純利益としてはほぼゼロという結果でした。

Sony Ericsson CEOによると、現在までの端末出荷台数は2,200万台で、そのうち、AndroidベースのXperiaスマートフォンは全体の80%を占めているそうです。また、2012年に全ポートフォリオをスマートフォンに移行させるとのこと。Source : Sony Ericsson


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