秋葉原モーゼスさんのケバブと同名ケバブ屋が問題視→ 困ってるダヨ / 記者「ここはモーゼスさんですか?」→店員「はい」

秋葉原でもっともウマイと高評価を得ているケバブ屋といえば「モーゼスさんのケバブ」(東京都千代田区外神田1-13-7)だ。現在は24時間営業となっており、あまりにも人気がありすぎて、終電後にも行列ができるほどである。

ヤミツキになるウマさ! 秋葉原「モーゼスさんのケバブ」

実際に筆者はモーゼスさんのケバブで何度も購入して食べてきたが、確かに美味。正直、ケバブ屋は(良い意味として)どこで食べても同じテイストに思えるが、モーゼスさんのケバブは別格。ヤミツキになるウマさがそこにある。肉や調理スキルはもちろんのこと、ソースにもウマさの秘密があるのかもしれない。

もう一軒のモーゼスさんのケバブは偽物?

そんなモーゼスさんのケバブで、ひとつの問題が発生している。秋葉原に、同名のケバブ屋が存在しているのだ。2025年1月現在、モーゼスさんのケバブは秋葉原において1店舗のみ。つまり、もう一軒のモーゼスさんのケバブは偽物ということに?

モーゼスさんのケバブ公式Xアカウント「ワタシとの関係はゼロ」

この件に関して、モーゼスさんのケバブ公式Xアカウントは「こちら私と全く関係無いジャンク通りのケバブ屋さん」「ワタシの皮を被ったアスランケバブダヨ」「お金が無いからか看板を替えられないみたいダヨ」「ワタシとの関係はゼロだから困ってるダヨ」とポストしており、無関係であると断言している。

<モーゼスさんのケバブ公式Xのポスト>

「ここはワタシの皮を被ったアスランケバブダヨ お金が無いからか看板を替えられないみたいダヨ ワタシとの関係はゼロだから困ってるダヨ」





モーゼスさんのケバブ? アスランケバブ?

実際に、モーゼスさんのケバブと名乗る当該のケバブ屋に行ってみた。すると看板には確かに「モーゼスさんのケバブ」と書かれていた。しかしその横に「ASLAN KEBAB」(アスランケバブ)とも書かれおり、店名がふたつある状態に見える。

ここはモーゼスさんですか→ 店員「はい」

店員さんに「ここはモーゼスさんですか?」と聞いたところ、「はい」とのこと。筆者に対応してくれたスタッフが店主かアルバイトかは不明だが、この店舗はモーゼスさんの店として営業しているようである。

ポツポツとお客さんは来店している

試しにケバブ(税込500円)を購入したところ、無料でスパイシーなスープがもらえた。ケバブは甘口ソースと辛口ソースを選ぶことが可能。筆者が店舗を見たかぎり、行列は確認できなかったが、ポツポツとお客さんは来店しているようだ。

モーゼスさんのケバブ「刑事、民事共に準備しています」

モーゼスさんのケバブは「刑事、民事共に準備しています」とコメントしていることから、もしかすると、店名が変更される日は近いかもしれない。

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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