【今週公開のコワイ映画】2016/5/13号:大富豪の人間狩りスリラー『追撃者』[ホラー通信]
今日は楽しい13日の金曜日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。ホラー通信が今週公開の怖い映画をご紹介します。
今週は、マイケル・ダグラスが砂漠で“人間狩り”を楽しむドS大富豪を演じるスリラー『追撃者』が公開に。予告編でそのドSっぷりの一端がご覧いただけますので是非チェックを。監督は『カレ・ブラン』のジャン=バティスト・レオネッティ。マイケル・ダグラスに狩られる青年役は、スティーブン・スピルバーグに見出された新鋭ジェレミー・アーヴァインです。灼熱の砂漠で灼けつくような太陽に照らされながら逃げ惑う青年は、果たして生き残れるのか? 涼しい映画館で、冷たいジュースでも飲みながら観ると楽しいかもしれません。
それでは今週もいってらっしゃい!
『追撃者』 5月14日公開
<ストーリー>
アメリカ南西部モハーベ砂漠。日中には気温50度を超え、街まで150キロ離れた広大な砂漠地帯でトレッキング・ガイドをする青年ベン(ジェレミー・アーヴァイン)。彼のもとに、ある仕事の依頼が舞い込む。趣味の狩猟を楽しむために訪れた大富豪マデック(マイケル・ダグラス)のガイドだ。砂漠を進んでいく二人だが、狩猟ポイントに着いた瞬間、興奮したマデックが崖上に見えた物陰に発砲。駆けつけたベンが目にしたのは、銃弾に倒れた探鉱者の死体だった…。すぐに事故を通報しようとするベンに対し態度を急変させたマデックは、彼の衣服を剥ぎとり素っ裸のまま砂漠に放り出し、離れた場所からライフルの照準をベンに合わせた。それは、豹変したマデックが仕掛けた< 人間狩りマン・ハンティング >の始まりの合図だった。突如として<獲物>とされたベンは、砂漠ガイドとしての知恵と生存本能を武器に生き残りを懸ける。息詰まるスリルとサスペンスの果てに、ベンを待ち受けるのは「生」か「死」か―。絶体絶命の壮絶なる逃亡劇が幕を開ける。
上映館:シネマート新宿ほか
この映画の記事:これぞ鬼畜の所業! 灼熱の砂漠でドS大富豪が優雅な“人間狩り”ゲーム 映画『追撃者』予告編
リンク:映画公式サイト
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。