神谷浩史、米津玄師がルーヴル美術館特別展をサポート! 音声ガイドとイメージソング担当

神谷浩史、米津玄師がルーヴル美術館特別展をサポート! 音声ガイドとイメージソング担当
ルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9 番目の芸術~」
7月22日(金)から9月25日(日)まで六本木・森アーツセンターギャラリーで開催されるルーヴル美術館特別展「ルーヴルNo.9 ~漫画、9 番目の芸術~」の音声ガイドを声優の神谷浩史さん、公式イメージソング「ナンバーナイン」をマルチクリエイターの米津玄師さんが手がけることが発表された。

子供の頃、僕にとって漫画は最大の娯楽であり、教科書でした。大人になった今でも覚えている役に立つ知識のほとんどが、漫画から得たものばかりな気がします。漫画で正義や悪の概念を覚え、恋愛や失恋を知り、人を思いやる心と想像力を養った僕は今、声優という仕事をしています。芸術の域にまで昇華した漫画に僕の声が相応しいか心配ではありますが、僕を構成する要素の数パーセントは間違いなく漫画でできているはず…その可能性を信じ、少しでも漫画に恩返しできるように精一杯音声ガイドを務めさせていただければと思います。 神谷浩史さんのコメント

こどもの頃から将来の夢は漫画家だった僕にとって、こういう形で偉大な漫画家さんたちと関われることを光栄に思います。彼らの緻密に作り上げられた作品に恥じることのないようにありたいと思っています。
米津玄師さんのコメント

ルーヴル美術館による漫画の特別展

ルーヴル美術館は1793年の開館から200年以上の歴史を持つ、世界最高峰の美術館。

2005年から「漫画」という表現で、より多くの人にルーヴル美術館の魅力を伝える「ルーヴルBD プロジェクト」が始まり、これまでに日本の人気漫画家である荒木飛呂彦さん、谷口ジローさん、また、フランスで有名な漫画家たちが参加し、ルーヴル美術館をテーマに自由に作品を描いてきた。

今回はそれら300点以上に及ぶ原画や資料、映像などを一挙公開。さらに、新たに人気漫画家の松本大洋さん、五十嵐大介さん、坂本眞一さん、寺田克也さん、ヤマザキマリさんらが描き下ろした作品も展示される。

音声ガイドを務める神谷浩史さんは、アニメ「夏目友人帳」シリーズの夏目貴志役や「さよなら絶望先生」シリーズの糸色望役など、多くの作品に出演しており、「第10回声優アワード」で最多得票賞を5年連続受賞。殿堂入りを果たした人気声優だ。

そして、公式イメージソング「ナンバーナイン」の制作を手掛けた米津玄師さんは、作詞・作曲・アレンジ・プログラミング・歌唱・演奏・イラスト・アニメーションなど様々な分野で活動しているアーティスト。

2009年にハチという名義でニコニコ動画に「マトリョシカ」などのオリジナル楽曲を投稿するや否や、中毒性のあるロックサウンドで瞬く間に人気が上がり、2012年からは本名米津玄師名義で活動を始め、2015年の日本レコード大賞で「優秀アルバム賞」を受賞した。

「ルーヴルNo.9 ~漫画、9 番目の芸術~」は、東京での開催の後、大阪・福岡・名古屋と回る、この夏注目の特別展となっている。

引用元

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