ワンリパブリック、新作発売を前にファンに宛てた手書きの手紙を公開
ワンリパブリックのニューアルバムが届くのはもう間もなくのようだ。リーダーのライアン・テダーがバンドのウェブサイトに手書きの手紙を投稿し、4枚目のスタジオアルバムに関する最新情報とファンの9年間にわたるサポートへの感謝を綴っている。
「(9年は)“バンド年”でいうと事実上30年だよ」とジョークを飛ばすテダーは次のように述べている。
「アルバムを作るのは決して簡単なことじゃない。生涯最高のアルバムを作るのはさらに難しい。それを僕たちはやっていて、美しさは見る人の目次第だったり、音楽の良さは主観的なものだったりするけど、やろうとしていた事は達成したと思うよ」
アルバム用の曲作りを開始したのは2014年8月で、テキサス州オースティンやダブリン、パリ、ロンドン、イタリア、エストニア、トルコ、ロシア、南アメリカほか、世界中をツアーしながらだったとのこと。またその間、テダーはプロデューサー/ソングライターとして、テイラー・スウィフト、アデル、デミ・ロヴァート、ロブ・トーマス、デヴィッド・ゲッタなどとの仕事も続けたそうだ。
「必要は発明の母。僕たちにとって、このアルバムをツアー中に制作する必要性があったんだ……世界中の場所から受けたインスピレーションが、僕たちの追い求めていたサウンドを創りだしたのさ」と手紙は続く。
なお、ウェブサイトではEメールの登録で更なる最新情報を提供しつつ、日時をカウントダウンするタイマーが設置されている。これがゼロになるのは5月13日だが、ニューアルバムのリリース日なのだろうか。
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