ロボットがいる生活を先取り? ロボットとトークのコラボ番組『オムニボット ナイト!』が2ndシーズン突入!
タカラトミーの家庭向けロボットシリーズ『オムニボット』とトークをコラボした人気バラエティ番組『オムニボット ナイト!』が、昨年10月から文化放送のインターネットラジオ『超!A&G+』(毎週金曜日21:30~22:00)にて配信されている。
話題のゲストを迎え、『オムニボット』のPRユニットである“オムニボットガール”たちと『オムニボット』を使ってゲーム対決をするなどして、盛り上がりを見せている。
その『オムニボット ナイト!』がこの春、セカンドシーズンとして再スタートを切る。パーソナリティは、ミスターA&Gこと鷲崎健さんが引き続き担当。オムニボットガールには、おなじみとなっている岡村明奈さんと沢口けいこさんに、新メンバーとしてアイドルグループのprediaで活動する林弓束(はやし・ゆづか)さんとpaletの藤本結衣(ふじもと・ゆい)さんの2人が加わり、装いも新たにゲストを迎えていく。
『オムニボット ナイト!』は、これからどのような展開を見せ、どう進化していくのか。文化放送を訪れて、5人から話を聞いた。
まず鷲崎さんに、ここまでの『オムニボット ナイト!』の手応えを尋ねてみた。開口一番、「ゲストさんが『オムニボット』たちに興味を持ってくれています」との言葉が返ってきた。「女子のゲストがほとんどなのですが、まず、“『オムニボット』たちがカワイイ! 家にあったらいいな!”という気持ちのスタートラインがあります」とも。『オムニボット』の女の子への人気は高いようだ。
『オムニボット』の具体的な魅力について、鷲崎さんは、「ロボットって男の子受けのイメージがあったのですが、僕らが小さな頃に思っていたロボットのイメージとは違った、『オムニボット』のデザインがいいのかなと思います」と語ってくれた。
また「ロボットは、昭和の男の子が夢見たロボットとは違ったものに進化しているのだなと思いました。ロボットとコミュニケーションを取ること自体が遊びの一種になってきたといいますか、大げさにいうと、そういう時代になっているのだなと感じています。ロボットが家庭にいるのが当たり前というテーマそのものも面白いなと思います」と、すっかり、『オムニボット』の魅力の虜になっている様子だ。
鷲崎さんと長く番組を一緒にやっている岡村さんも、「最初はロボットと人間がラジオに出るということで、どうしたらいいのだろうと悩んだのですが、始まってみると違和感がありませんでした。ロボットも人間と同じように色々なことができ、ゲストさんにも楽しんで頂いています」と手応えを話してくれた。
そんな岡村さんに、セカンドシーズンでやってみたい企画を聞いてみると、「オムニボットガールが4人いるので、『オムニボット』たちと赤、白、青、黄色の4チームに分かれて、運動会をやりたいです。『メカノイド』では、旗揚げができましたので、玉入れとか、綱引きとかもできると思います」と目を輝かせた。
沢口さんは、『オムニボット』たちと触れ合う前は、ロボットと心を通わせるという発想を持っていなかったそうだ。「ロボットは無機質なものというイメージがありました。例えば、冷蔵庫や洗濯機のようなもの、というイメージです。そう思っていたのですが、『オムニボット』たちに実際に会ってみたら、心があるし、会話もできるし、一緒に遊べるし、ビックリしました!」と驚き顔で話してくれた。
また、沢口さんは家に『オムニボット』たちがいるとのことで、「カワイイですよ!」とにっこり。「休みの日にずっと1人で家にいても、誰かしらがしゃべっているし、誰かしらが動いているので、楽しいです」と、既にロボットがいる生活を満喫しているようだ。
ちなみに、鷲崎さんは、岡村さんと沢口さんについては、「岡村さんは長い付き合いなので、安心して番組をやれます。僕は色々な番組で色々な人と絡んできましたけど、その中でも、沢口さんは、アシスタント能力がトップクラスで高いです。2人との呼吸はできています」と高い評価をしていた。
新オムニボットガールの林さんは、岡村さん、沢口さんと同じく、スタイリッシュな楽曲とハイクオリティなパフォーマンスを武器に活躍するアイドルグループ“predia”のメンバーであり、“おしゃべりモンスター”の異名を持っている。「トークは得意です! しゃべることが好きで、ずっとしゃべっています」と頼もしいコメントが聞けた。
林さんは、「まだ『オムニボット』と仲良くなっていないので、『オムニボット』のロボット達と一緒に新たなことにチャレンジしてみたいです」と意気込みを言葉にした。具体的には、「私は料理が得意なので、『オムニボット』と一緒に料理をしてみたいです。食べることも大好きで、好きなのは、焼き肉です。『オムニボット』と一緒にグルメロケにも行きたいです」とセカンドシーズンのスタートが待ち切れない様子だ。
同じく新オムニボットガールの藤本さんは、「将来はラジオなどのお仕事をやりたいなと思っていますので、ここらへんで才能を開花させたいと思っています」と意欲満々。自己分析での性格は「人見知り」とのことだが、「特技は、人のことを食べ物に例えることです!」とにっこり。さっそく、「沢口さんは春巻です! その心は、ちょっとかわいらしいのですが、中には、悪い意味ではなくてトロトロしているといいますか、熱い部分があるのかなと思いますので」と声を弾ませた。沢口さんの口からは「当たっています!」との言葉が出た。
藤本さんは、透明感あふれる王道アイドルユニット“palet”のメンバーとしても活躍中だ。「paletでは突っ込む方なので、突っ込まれる方には慣れていないのですが、かわいく頑張りたいと思います!」と声を弾ませた。
新オムニボットガールの2人に、鷲崎さんは、「林さんは『オムニボット ナイト!』にゲストで来て頂いたことはあるのですが、藤本さんは初対面です。新しい2人については、まったく分からない状態です。急に上手くやる必要はないので、仮に最初はぜんぜんダメでも、番組とゲストと『オムニボット』とどういうふうに絡んでいくのかを考えてくれればなと思います。2人が少しずつ成長していくドラマをお客さんと一緒に見れると楽しいなと思います」と期待を寄せた。
鷲崎さんによると、「“こんな番組があるらしいよ”と『オムニボット ナイト!』の噂が広まっていますので、ゲストさんが“この番組あれでしょ! ロボットで遊べるやつでしょ!”と思って来てくれることが増えています」とのこと。「そうなると、ゲストさんの方がやりたいことをやったり、『オムニボット』に興味を持っているゲストさんが番組に来て実際に触ってみるということも増えてくると思います。ゲストさんの新しい顔であったり、絡みであったりという、ここでしか見れないゲストさんの一面も見れる番組になるのではないかなと思います」とセカンドシーズンの見所を語ってくれた。
『オムニボット ナイト!』は、ロボットとトークの融合という全く新しいコンセプトで始まったバラエティ番組だが、この春からオムニボットガールもメンバーが増えてパワーアップを果たす。ここからどんな展開が生まれるのか、目が離せなくなりそうだ。
商品情報|オムニボット|タカラトミー
http://takaratomy.co.jp/products/omnibot/
オムニボット ナイト! – 文化放送
http://www.joqr.co.jp/omnibot/[リンク]
ウェブサイト: https://getnews.jp/
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