【衝撃】漫画家「清野とおる」と「福満しげゆき」はどっちが凄いのか / 2ちゃんねるで激論
エッセイ漫画家として絶大な人気を誇る、清野とおる先生。週刊ヤングジャンプで「ハラハラドキドキ」を連載した経験を持ち、ここ最近は「ウヒョッ! 東京都北区赤羽」や「ゴハンスキー」、そして「そのおこだわり俺にもくれよ!!」が話題となっている漫画界の鬼才である。
・妻フィギュアが作られるほど人気
そしてエッセイ漫画家として忘れてはならない存在が、福満しげゆき先生だ。月刊漫画ガロでデビューし、「僕の小規模な生活」や「うちの妻ってどうでしょう?」が大ブレイク。こけしのような表情をした、ずんぐりむっくりな妻の描写が「異様に色っぽい」と読者から好評で、妻フィギュアが作られるほど絶大な支持を得ている。
・どちらも同じポジションに見える?
そんなふたりがインターネット掲示板2ちゃんねるで比較され、「どっちが凄い漫画家なのか」が議論されている。どうしてふたりが比較されるのか? それにはいくつか理由があるようだ。
両者とも1997~1998年の同時期にデビューし、エッセイ漫画がメイン。ふたりともストーリー漫画も描いているが、エッセイ漫画の印象が強い。読者からすれば、どちらも同じポジションに見えるのである。
・ふたりに対するインターネット上の声
「実質1冊の売上はたいした事ないと思う。多分累計だけだったら福満のが上じゃねえの?」
「清野は赤羽で20万部らしいな。その上ドラマ化までした。同じアクションでエッセイ描いてた身としてはどんな気分?」
「年商だけで言えば 清野>福満 なんだろうけど純粋に年収だけで言えば圧倒的に 福満>清野 だろう」
「清野くん、どんどん出世していくなw さすが元ジャンプ作家」
「年収600万だけど清野さんの収入は正直うらやましいです」
「福満もメジャーになるとつまらなくなるだろうから今のままでいい」
「清野は35にもなって未だ独身。人生においても福満のが勝ち組」
「エッセイ漫画のネタはなくてもルポ漫画なら描けるだろ。本気さえ出せばその分野で先行してる清野にだって勝てるぞ」
「清野を見習え」
・福満先生は絵がウマイ?
ほかにも「漫画だけだったら絵も話も福満の方が絶対上手いし面白いよ。けど福満はコミュ障が災いして自己プロデュースが下手だからなあ。福満に清野の計算高さと腹黒さが10分の1でもあればなあ」という声もあった。この件に関して漫画ファンの女性に話を聞いたところ、以下のようにコメントしていた。
・漫画ファンのコメント
「清野先生と福満先生、同世代のエッセイ漫画家という点では比べてもいいと思います。どっちもヘタウマ系ですし。ただなんにせよ結論が出る話じゃない。たとえば「国語が好きなら福満しげゆき、社会が好きなら清野とおる」みたいな感じですね」
・これを機会に読んでみる?
……などなど、さまざまな意見が出ているようだが、どっちが凄いのか、結論は出ていない。まあ、結論が出るようにも思えないが……。とりあえず、まだ清野先生と福満先生の漫画を読んだことがない人は、これを機会に読んでみるといいだろう。どちらの作品も「一度読みだしたら止まらない面白さ」があると言われている。
・僕のはきだめ劇場
ちなみに福満先生は、コアマガジンの人気雑誌「実話BUNKAタブー」でテキストのエッセイも執筆しており、「2ch見てるほうがマシなレベルの! 僕のはきだめ劇場」というタイトルで連載している。気になる人は読んでみよう。
https://youtu.be/P_B7WZwZgJo
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