“4D”のドレス!?1600個ものパーツを組み合わせて作られたドレスが登場
パリコレにも出れそう?
4Dというこのドレス、素材はナイロン製。1600個ものパーツを機械がくつつけて作成されたもの。
所々が透けているが、パーツが選べるので、隠したい部分は空け感が少ないパーツを選べる。
普段着というよりは、パリコレモデルなどが着るような服に近い雰囲気だ。
・デザインが豊富!ピッタリのサイズに調整可!
デザインはパソコンを使って行い、身長・体重・3サイズなどからピッタリな形を作ることが可能。
ドレスのデザインも6種類から選ぶことができ、使うナイロンの素材や色も指定ができる。
ディティールを細かく指定した後は、機械が服を組み立てくれるので、すぐに服が完成する。
ちなみにこの服、3Dでプリントされているが、服が完成すると1つの物体に見え、服を着た状態で動くと形が変わるため”4D”ということらしい。
・ボストンの博物館で展示!
このドレスの実物は、ボストン美術館の「#Techstyle」エキシビジョンいうイベントで展示も行われており3月6日から7月10日までを予定している。テクノロジーやアート分野に興味がある人は要チェックだ。
Nervous System has created a new “4D-printed” dress made of nylon petals
ウェブサイト: https://techable.jp/
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