「貸切のご予約のお客様が誰一人来ない…40名様分のお料理が泣いています」パスタ専門店のツイートが話題に
2月27日の夜10時、とある埼玉県のパスタ専門店が『Twitter』にて
【悲報】
本日19時半~の貸切のご予約のお客様が22時を過ぎても誰一人来ない。。。
40名様分のお料理が泣いています。
0時くらいまで片付けながら待っているので、タッパーなり持ってパンチャに引き取りに来てください。勿論お代はいただきません。
心を込めて作った料理や食材様が可哀想。— パンチャ・ピエーナ (@pancia_piena) 2016年2月27日
【悲報】
本日19時半~の貸切のご予約のお客様が22時を過ぎても誰一人来ない。。。
40名様分のお料理が泣いています。
0時くらいまで片付けながら待っているので、タッパーなり持ってパンチャに引き取りに来てください。勿論お代はいただきません。
心を込めて作った料理や食材様が可哀想。
とツイートした。たちまち拡散され、
「はじめまして!今から伺います。代金は支払います」
「まだ間に合いますか?間に合うようでしたらお代はお支払いしますので、5人分購入させてください。」
「こっそりちょくちょく通ってるものです。そんな悲しいことが….今から急いで向かいます!もし余ってるならぜひ可哀想な料理を引き取りに行きます 無事みんな引き取られることを祈ります。」
等の返信も寄せられる。
およそ一時間後、ツイート主は
【ありがとーーー】 お料理無くなりました! これから向かわれる方はゴメンなさい。 今回の件は、ご予約の方との連絡も取れ解決。 沢山の方にご心配をおかけして申し訳ありませんでした。 そして、沢山の皆さんの温かさにふれられました。むしろ感謝です! ぐらっちぇ♪ぐらっちぇ♪
とツイート。お料理は無駄になることなく、無事片付いたようである。
ツイート主は、翌28日にブログにて
お騒がせ致しました…待ち人来ず…の件
http://blog.pancia.net/article/174240069.html[リンク]
というエントリーをアップ。今回の顛末について説明を行っている。
それによれば、結婚式の二次会として予約をしていた方と電話のみでやりとりをしていたのだが、その際に行き違いがあった模様である。
あ、そうです。連絡は取れました。取れたから顛末を報告出来るんですけど。
料理分のお支払いの約束をいただいております。だから無料で料理を配った訳じゃ無いんです。
だからあまり美談とかにしないで下さい。間抜けなだけなんです。逆に叩きもしないで下さい。心折れちゃいますから。普通のオジサンですから。
とも語っている次第である。
※画像は『Twitter』より引用
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka
TwitterID: getnews_Taka
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