手間要らず!スマホで撮った写真がオートで送信される写真管理ツール「Monument」、AIで賢くソートする機能も

Monument

日々、撮影した写真や動画データの管理に苦労してはいないだろうか。撮るだけ撮って、あとはお蔵入り……そんな人にオススメなのが、今回紹介する「Monument」という写真管理ツール。

・人工知能アルゴリズムが人物の顔を識別

独自のAI(人工知能)アルゴリズムを搭載しており、写真データを一箇所にまとめて一元管理し、時間や場所だけでなく、なんと人物の顔、写真内に写ったトピックスでソートできるというスグレモノだ。

・スマホで撮影した写真がオートでデバイス本体へ

「Monument」のデバイス本体と同期することで、スマートフォン、デジタルカメラ、タブレットなど、バラバラのデバイスで撮影された写真データは、「Monument」のクラウド内にオートで送信される。おかげで、わざわざPCを立ち上げ、手動で写真管理する膨大な時間をカットできるわけだ。

Monument3

家庭内のWi-Fiネットワークにつなげて同期させれば、無駄なスマートフォンのバッテリー消費を防ぐことができるが、専用アプリから“リモート同期”の設定をしておけば、自宅外にいるときにも、写真や動画を本体へ送ることが可能。

SDカードスロットも搭載されているので、デジタルカメラの撮影データをそのまま移行することもできる。

管理されている写真や動画データは、スマートフォンやタブレット(iOS、Android両方に対応)から閲覧できるほか、HDMI対応のテレビにつなげて、大画面モニターで家族や友人と楽しめるようになっている。

・保管画像データから、キーワード検索もできる!

Monument2

何といっても「Monument」最大のアドバンテージは、優れたAIアルゴリズムを搭載している点だろう。

保存写真を、日付・時刻・位置情報・撮影カメラ別に区分できるだけでなく、写真に写った人物の顔や、オブジェクトを認識できるという。

特定の人物の顔を識別してソートしてくれるのは非常に便利だ。さらに、“雪”“ビーチ”“アウトドア”といったキーワード検索で探せるのはすごい。

他にも、“Time Machine”機能を使うことで、“2年前”“10年前”といった時間枠でソートをかけることもできるので、過去の懐かしい思い出に浸って楽しめそうだ。

・Kickstarterで出資受付中

現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで3月29日まで出資を募集している「Monument」。早くも目標金額6万ドル(約938万円)に対し、12万ドル(約1880万円)以上の資金を集めている。

Monument

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 手間要らず!スマホで撮った写真がオートで送信される写真管理ツール「Monument」、AIで賢くソートする機能も
Techable

Techable

ウェブサイト: https://techable.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。