T-Mobile向けGalaxy S IIはQualcomm APQ8060 1.5GHz搭載、SamsungのTwitterアカウントによるツイートで明らかに
先月末、Galaxy S IIの米国向けモデルが発表されました。発表の際、SprintとAT&T向けモデルは、SoCとしてSamsungのExynosプロセッサーを搭載することが明記されていましたが、T-Mobile向けモデル(GH-T989)については非公開でした。そんな中、米Samsungの公式Twitterアカウント「GalaxySsupport」が、1.5GHz駆動のQualcom APQ8060プロセッサーがT-Mobile向けモデルに搭載されることをツイートしたことで、搭載SoCの種類が明らかとなりました。APQ8060プロセッサーは第3世代のSnapdragonで、HP TouchPad、HTC JetStreamなどに搭載されています。APQシリーズにはベースバンドチップが搭載されないという点でMSMシリーズと大きく異なります。APQチップを搭載するのは下り42MbpsのDC-HSDPAをサポートすることが目的で、それをサポートするベースバンドチップを別途組み込むと思われます。Source : Samsung(@GalaxySsupport), TMONews
●(juggly.cn)記事関連リンク
タブレット向けのUIを搭載するFirefoxのNightlyビルドが公開
NECカシオ、表参道に期間限定でスマートフォンラウンジ「MEDIAS BLACK LOUNGE」をオープン
NTTドコモ、パナソニック製「P-07C」にGSP問題を解消するソフトウェアアップデートを配信開始
国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ
ウェブサイト: http://juggly.cn/
TwitterID: juggly
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。