レノボ・ジャパンが『ThinkPad X1』シリーズ3製品を発表 OLED搭載の『Yoga』モデルも

レノボ・ジャパンが『ThinkPad X1』シリーズ3製品を発表 OLED搭載の『Yoga』モデルも

レノボ・ジャパンは2月9日、ノートパソコン、2-in-1パソコン、タブレットになる可変式パソコンから構成する『ThinkPad X1』シリーズ3製品を同日から発売することを発表しました。

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重量1.3kg台、11~14インチで展開する同社のモバイルノートパソコンのラインアップに、1~1.2kg台の軽量モデルとして『ThinkPad X1 Tablet』『ThinkPadX1 Yoga』『ThinkPad X1 Carbon』の3製品を追加した、というのが2016年モデルの位置づけ。『ThinkPad X1 Tablet』は11.6インチの2-in-1パソコン『ThinkPad Helix』の後継機種、『ThinkPadX1 Yoga』は14インチの大画面モデルに可変式パソコンのラインアップを追加した機種になります。

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『ThinkPad X1 Tablet』は、12インチ2160 x 1440ドットのディスプレーを搭載するタブレットパソコン。別売の着脱式キーボードを組み合わせることで2-in-1パソコンとして利用できます。タブレット本体は約767g、キーボードを付けて約1.07kgと軽量で、厚さはタブレット本体が約8.45mm、キーボードを付けて約13.7mmと薄型。価格はタブレット本体が直販で18万8000円(税別)から、キーボードが2万円(税別)です。

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別売の各種モジュールを組み合わせて機能を強化できるのが特徴。『プロダクティビティーモジュール』では、タブレット本体で10時間のバッテリー駆動時間をさらに5時間増やして計15時間のバッテリー駆動を可能にするほか、フルサイズのHDMIポートとUSB 3.0ポート、独自の拡張ポートであるOneLink+が利用可能。『プレゼンターモジュール』は、2時間の連続駆動が可能なバッテリーを搭載したプロジェクターモジュールで、フルサイズのHDMIポートも搭載します。『3Dイメージングモジュール』は、『Intel RealSense 3Dカメラ』を搭載するモジュールで、フルサイズのHDMIポートも搭載。

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『ThinkPadX1 Yoga』は、14インチ2560×1440ドットのディスプレーを搭載し、ディスプレーを360°回転させてタブレットや立てかけ形状に変形できる可変式パソコン。重量は1.27kg、厚さ約16.8mmと薄型・軽量です。価格は21万1000円(税別)から。

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ディスプレーの回転時には、キーボードのキーの周囲がせりあがることでキーボード面全体がフラットになり、キーをロックする『Lift’n Lock』の機構を採用しています。

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夏にはOLED(有機ELディスプレー)搭載モデルの発売も予定。IPS液晶搭載の通常モデルと比べて高精細で発色が美しく、ブルーライトが出ないのが特徴です。

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14インチのクラムシェル型ノートパソコン『ThinkPad X1 Carbon』は、従来モデルと比べて10%の軽量化を実現。重量は約1.18kg、厚さは約16.45mmです。価格は21万8000円(税別)から。最大2560 x 1440ドットのディスプレー、最大16GBのメモリー、最大512GBのSSDに対応します。

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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