【ウルグアイ】景色を楽しんでもらうために道路に施した”仕掛け”とは・・・?
2015年末に南米ウルグアイの南海岸で完成した海上の鉄橋”Puente Laguna Garzon(プエンテ・ラグーナ・ガルソン)”。
ビーチの観光地として知られるロチャ県と、同じくリゾート地の多いマルドナド県とを結ぶ橋で、ビーチと海との境目に位置する周辺は、リゾートにふさわしい風光明媚そのものの風景だろう。
12ヶ月もの建築期間を経て作られたこの特徴的な形状の橋は、ウルグアイ生まれの建築家ラファエル・ヴィニオリによる設計。
円形になるような道路にしたのは、カーブによってクルマのスピードを落とさせることで、ドライバーにゆっくり美しい風景を楽しんでもらうための工夫なのだとか。
浅瀬とマッチするような美しい円形の道路もまた、きれいな自然の風景に溶け込むようだ。
(Photo by Jimmy Baikovicius)
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