「知ることも、支援のひとつ」早稲田大学にて被災地の現状についてのトークイベント開催【7月10日(日),西條剛央×内田智貴×野口美佳】
現在の被災地の状況、そして私たちができることについて考えるトークイベントが開催されるとのお知らせをいただきましたのでお知らせいたします。
ふんばろう東日本震災復興トークイベント第1弾 被災者の体験を、私たちは知っているか?―誰でもできる「ふんばろう東日本支援プロジェクト」―
7月10日(日)早稲田大学11号館5階501教室にて、トークイベントを開催します。
【日時】2011年7月10日(日)14:00 開場/15:00 開演 (18:00 終了予定)
【会場】早稲田大学 早稲田大学 11号館 5階 501教室 (地図)
【主催】ふんばろう東日本支援プロジェクト
東日本大震災から4ヶ月。宮城・南三陸町の水道復旧率が10%に満たない状況を見ればわかるように、まだまだ復興にはほど遠い状況です。「ふんばろう東日本プロジェクト」でも、800以上の避難所(在宅支援含む)を支援しているという現状があります。
いま被災地は、どんな状況で、何が求められているのか?
私たちひとりひとりができることは、具体的に何なのか?
知ることも、支援のひとつ。「ふんばろう東日本支援プロジェクト」主催、トークイベント第1弾です。
【第1部(15:00~) 内田智貴×西條剛央】
内田智貴(宮城・志津川高校避難所)× 西條剛央(早稲田大学大学院講師・ふんばろう東日本支援プロジェクト代表)
宮城県・志津川高校避難所の一人として活動を続けるアリウープ兄弟こと内田智貴さんがゲスト。3月11日、津波が自分の街に押し寄せた日の壮絶な経験から、今に至るまでを「被災地で何が起きているか」を語ります。
【第2部(16:30~) 野口美佳×西條剛央】
野口美佳(株式会社ピーチジョン取締役) × 西條剛央(早稲田大学大学院講師・ふんばろう東日本支援プロジェクト代表)
仙台出身で、地震発生直後すぐに被災地に自ら出向いて物資を運び、炊き出しを続けるなど、復興支援に心血をそそぐ野口美佳さんをお招きして、「東京にいる自分たちが感じること、できること」など、震災から今までを語ります。
■参加費はかかりません。どなたでもご参加いただけます。
■入場はご予約順ではなく、いらした方から順にご着席いただくようになります。
■定員を超えるご応募があった場合、立ち見となる可能性がございます。 あらかじめご了承頂き、余裕をもって会場にお越し下さいませ。
■参加希望者は、以下のフォームから登録をお願いいたします。
※ご予約されなくても、当日のご参加でもご覧いただけます。
皆様、お誘い合わせの上ふるってご参加下さい。
※詳細な内容やお申込みについては、プロジェクトのページでご確認ください。情報が変更される可能性がありますので、ご注意ください。
トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。
ウェブサイト: http://getnews.jp/
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