JR秋葉原駅の中でタイ料理が食えるぞおおおお! カオマンガイを食べてみた結果「タイ料理研究所」

JR秋葉原の駅の中にタイ料理屋があることをご存じですか。しかもタイ人が働いている本格っぷり! これは期待できる。ということで、実際に行ってみましたよ。

食べに行くには乗車券か入場県が必要

そのお店の名は「タイ料理研究所 エキュート秋葉原」(東京都千代田区外神田1)で、JR秋葉原駅の1階にあります。改札内なので、食べに行くには乗車券か入場県が必要です。

生春巻きがセットとしてついてきたのが嬉しい

着席前にオーダーマシンでカオマンガイの鶏肉マシをオーダー。オープン記念なのかな? パクチーが無料でつけられましたよ。目の前にやってきたカオマンガイはライスが多め! 鶏肉マシなのも目視で確認。生春巻きがセットとしてついてきたのが嬉しい。

この店のキュウリはしっかり3枚!

キュウリがしっかり3枚添えられているのが素敵。カオマンガイマニアになると、キュウリの枚数が3枚じゃないと「テキトーかっ!?」と思うことがあるらしい。この店のキュウリはしっかり3枚! 良きかも?

鶏肉はけっこう硬め

たっぷりとソースをかけて食べる。……ぬおッ! ソースからタイ感強く感じる酸味と辛味。鶏肉はけっこう硬めで、本場タイとは違うタイプに感じた。最近、いろんなお店でカオマンガイを食べているけど、けっこう硬めの鶏肉が多いかも。流行りなのかな?

ライスは水分多めに炊かれたねっとり感のあるもの

ライスはカオマンガイ、いや、タイ料理には珍しく、水分多めに炊かれたねっとり感のあるもの。もっとパサ感の強いドライなライスがタイ料理にはマッチするはずだけど、ここではねっとり水分多め系。これも個性と考えれば、あとは食べる人の好みの問題。けっしてダメではないだろう。

タイ料理がJR秋葉原駅で食べられるというのはステキ

なにより驚いたのは、スープの酸味。正直「御酢の原液かな?」と思うほど御酢感が強いもの。あまりにも喉に刺激が強すぎて、半分残してしまった。人生で最も酸度の強いスープだったかもしれない。こういう酸度強めのスープがタイでは流行っているのかもしれず、世界は広いなと思ったのだった。

いろいろと衝撃的で個性的なカオマンガイだったけど、こういうタイ料理がJR秋葉原駅で食べられるというのはステキなことだと思うの。次はヤムウンセンを食べてみようかな! ごちそうさまでした!

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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