女優グウィネス・パルトローがコールドプレイのニューアルバムで歌声披露
クリス・マーティンと米女優のグウィネス・パルトローが離別を選んでから1年以上経つものの、数あるセレブたちの破局のなかで最も友好的な関係を依然保っている。そのためビッグ・サプライズではない(というより予想外だった)が、パルトローがコールドプレイのニューアルバムにゲスト・シンガーとして参加していることが明らかになった。
アルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』に収録の「エヴァーグロウ」でその歌声を披露しているパルトローだが、コールドプレイの曲に参加するのはこれが初めてとなる。しかし、これまでにも歌を披露することがあった彼女は、2000年の映画『デュエット』ではスモーキー・ロビンソンの「クルージン」をヒューイ・ルイスと共にデュエット・カバーしているほか、同じく映画『カントリー・ストロング』ではカントリー・ソングを披露。また、ドラマ『glee/グリー』におけるフリートウッド・マック「Landslide」のパルトロー・バージョンはデジタル・ダウンロードでも人気を博した。
なお、同アルバムにはパルトロー以外にも有名人が参加している。ビヨンセが「ヒム・フォー・ザ・ウィークエンド」と「アップ&アップ」の2曲を歌い、前者はアヴィーチーによる“プログラミング”を、後者ではノエル・ギャラガーのギターをフィーチャーしている。また、「ファン」ではスウェディッシュ・ポップのニュー・ヒロイン、トーヴ・ローの歌が聴かれるようだ。
ニューアルバム『ア・ヘッド・フル・オブ・ドリームズ』は12月4日に全世界同時発売。リード・シングル「アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフタイム」は先週公開され、米ビルボードとツイッターによるTop Tracksチャートで11位に入った。
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