キングジムの電子手書きメモ『マメモ』に持ち歩けるハンディタイプが登場

ハンディメモ『マメモ』

キングジムは、液晶画面にタッチペンで“手書き”できる電子メモ『マメモ』の新アイテムとして、持ち歩けるハンディタイプを新たにラインナップ。6月17日より発売します。

『マメモ』は、液晶画面にタッチペンでメモする新しいタイプの電子手書きメモ。書きたいときにタッチペンで液晶画面をタッチすればすぐに書くことができ、内容はデータで保存するのでメモの整理・活用をカンタンに行えます。昨年8月に、シリーズ第一弾として卓上メモ『マメモ』を発売。紙の手軽さとデジタルの便利さを併せ持つ、新しいメモのカタチを提案するコンセプトが話題になり、累計7万台を販売するヒット商品になりました。

ハンディメモ『マメモ』

今回発売するハンディメモ『マメモ』は、卓上メモ『マメモ』の機能を継承しながら持ち運びできるコンパクトボディを採用。「もう少し書きたい」ときに約1.5枚分のメモが書ける「メモスクロール機能」、細字・中字・太字の3種類の文字の太さを選択できるようになりました。さらに、microSD/SDHC(最大2GB)カード経由でパソコンにデータを転送できる「メモエクスポート機能」や、カレンダーと連動した「ToDo機能」など、ビジネスシーンで活用できる機能も新たに追加しています。

メモ入力エリアは3.42インチ(H67.37×W54.96、アイコンエリア除く)、メモは最大39枚分まで自動保存します。不揮発性メモリーを使用しているため、保存したメモは電池交換を行っても消えません。単4電池1本で約1.5か月(エネループでは約1か月)の使用が可能です。持ちやすい太さと長さで書き心地にこだわった専用タッチペンが付属、サイズはH117×W74×D16mm、重さ約125g(電池含まず)、カラーはブラック×ブラックとオレンジ×ホワイトの2色で展開、価格は7980円(税込み)です。
 

 

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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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