【自転車乗り必見】明るさを自動調整する賢いライト、スマホ連携バージョンが登場

See Sense

自転車にライトは必須だ。だが、ただ夜道を照らすだけでなく、もっと賢い機能を備えたライトを今回は紹介したい。

スマートフォンと連携するLEDライト「See Sense ICON」だ。

・衝突時にはSOS発信

実はこのライト、第二世代。第一世代でも、車が近づくと早く点滅したり、周囲の状況に応じて明るさを自動調整したりといった賢い機能を備えている。

そして今回の第二世代では、それらに加え衝突時はスマホ経由で緊急発信し、各種設定もスマホでできるようになった。

See Sense2

・前方と後方で照明モードを選べる

どんな使い方ができるかというと、例えば、前方と後方に1つずつこのライトを設置するとしよう。前方は周囲の明るさに応じて灯るように、後方はブレーキをかけたときや車が接近したときだけ点滅するように設定することができる。

消滅のスピードや明るさなどはアプリで調整でき、衝突時にはあらかじめ登録する緊急連絡先に通知がいくように設定すれば万が一に備えられる。

また、センサー内蔵のこのライト、盗難予防装置としても使える。電池の残量をアプリでチェックできるのも便利だろう。

・世界中どこにでも発送

現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで、バックライトが49ポンド(約9000円)、バック、フロントライトのセットが94ポンド(約1万7000円)で入手できる。

すでに資金調達に成功していて商品化はほぼ確実。世界中どこにでも発送してくれるので、自転車によく乗るという人はチェックしてみてはいかが。出資期限は10月25日。

See Sense ICON/Kickstarter

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Techable

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