【タカラトミー商談会】nanoになってモバイルツールに生まれ変わった『ポテチの手ナノ』
4月20日から21日にかけて東京・都立産業貿易センター台東館で開催中の、タカラトミーグループが2011年7~9月に向けた主力製品を発表する『2011 タカラトミーグループ夏商談会』。タカラトミーアーツは、ヒット商品『ポテチの手』の新シリーズとして『ポテチの手ナノ』を出展。9月に発売を予定しています。「ナノ」は「nano」の意味で、モバイルツールに生まれ変わったというのですが……。
『ポテチの手』は、パソコンしながら、本を読みながらの“ながら食べ”でも手を汚さずにポテトチップスを食べられる専用マジックハンド。累計で22万個を販売している大ヒット商品です。柄の部分にあるボタンを押すと、フィンガーパーツがポテトチップスをつまんでくれる仕組み。クラッチ機構により適正な強さでつまむ『NBCS(No Broken Clutch System、対象物破損防止クラッチ機構)』、フィンガーパーツに粉がついたら指をこすり合わせて落とす『FECS(Finger Easy Cleaning System、指先クリーニングしぐさ機構)』といったユニークな機能を搭載しているのも特徴です。
新製品の『ナノ』は全長150mmと、ペンサイズまで本体をコンパクト化。ポケットに入れて持ち歩き、外出先でポテトチップスを食べてもスマートフォンの画面を油や粉で汚さない、スグレモノのモバイルツールです。
モバイルツールとしての新機能も搭載。フィンガーパーツにはカバーが付けられるようになり、使用後にポケットに入れてもポケットの中が汚れません。
さらに、『HBCS(Handy Bag Clip System)、簡易対象物密封機構』と呼ぶ機能が加わり、ポテトチップスの袋を本体のクリップで留めることが可能になりました。外出先で封を開けても、『ポテチの手ナノ』で袋を留めてカバンに放り込めば、また次の移動先でポテトチップスを食べることができます。
本体カラーは『しおカラーナノ』『のりしおカラーナノ』『ピンクカラーナノ』の3種類。価格は699円(税込み)です。
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
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