JALがメールマガジンの配信再開「公共輸送機関として最大限の対応を継続」
2011年4月7日、JAL(株式会社日本航空 / Japan Airlines)が、東日本大震災以降から配信を停止していたメールニュースサービスを再開しました。他の航空会社もメールニュースの配信を自粛していましたが、JALはメールニュースの配信再開で最新情報を伝えていくとしています。
JALのメールニュースは『サイバーフラッシュ』というタイトルの定期配信メールマガジンで、JALマイレージバンクに登録している人たちに配信されています。以下は、『サイバーフラッシュ』に書かれていたJALからの告知文です。
<サイバーフラッシュの告知文>
東日本大震災にて亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。弊社では、臨時便の設定等、公共輸送機関として最大限の対応を継続してまいります。被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。東日本大震災以降、本日までメールニュースの配信を控えておりましたが、最新情報をお役立ていただくために、一部地域よりメールニュースを再開させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
※メールニュース『サイバーフラッシュ』より引用しました
このメールニュースはもともとマイルなどの情報を伝えるものでしたが、今回の号には、JALの東日本大震災に関する対応や取り組みなどが掲載されたサイトへのリンクが掲載されています。
また、このメールニュースはマイレージ会員向けのものですが、航空機で移動をする機会が多い人はJALの情報を読んで損はないと思います。気になる人は、JAL公式サイトやプレスリリースをチェックしてみてはいかがでしょうか?
画像: JAL
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