カーリー・レイ・ジェプセン 8週目の1位をキープ、突如公開の1D新曲は何位に初登場?
カーリー・レイ・ジェプセンの「アイ・リアリー・ライク・ユー」が見事首位をキープしたビルボードジャパンの洋楽チャート“Hot Overseas”。
全体的にポイントが下がりつつあるものの、依然と首位をキープし続けているカーリー・レイ・ジェプセンの「アイ・リアリー・ライク・ユー」。そんな中、再びTOP3圏内に浮上してきたのは、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ~気にしてなんかいられないっ!!」。家庭教師のトライによる新サービス「Try IT」のCMに起用されたことで、7月末のCM公開タイミングからデジタル・セールスとYouTubeの再生回数が伸び始め、今週2位にランクアップした。
開催が1週間半後に迫った【SUMMER SONIC】にて初来日を控えるウォーク・ザ・ムーンの「シャット・アップ・アンド・ダンス」は、6位に浮上。来日に合わせ、8月12日には日本デビュー作『トーキング・イズ・ハード』がリリースされることもあり、エアプレイを中心にポイントを稼いでいる。米ビルボード・シングル・チャートでも長期に渡りTOP10圏内にランクインし、ロングヒットとなっているこの曲、ここ日本でもブレイクなるか、気になるところだ。
無敵のカーリーに対抗すべく、7位に初登場したのは、ゼイン・マリク脱退後初の新曲「ドラッグ・ミー・ダウン」を突如として発表したワン・ダイレクション。この曲は現在制作中のニュー・アルバムからの1stシングルで、彼らの大ヒット・ナンバー「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」を手掛けたジェイミー・スコット、ジョン・ライアン、ジュリアン・ブネッタの3人がソングライティングとプロデュースを担当している。今週はデジタル・セールス・ポイントのみでのエントリーとなったが、今後ラジオのエアプレイ・ポイントを蓄積し、ミュージック・ビデオも公開されれば、大幅にポイントを伸ばし、1位に君臨し続けるカーリーを脅かす存在になることは間違いないだろう。また、「ドラッグ・ミー・ダウン」が解禁されたことで、2012年リリースの「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」が再びTOP20圏内にランクインしている。
先日9月にニュー・アルバム『エヴリ・オープン・アイ』をリリースすることを発表したチャーチズの新曲「リーヴ・ア・トレース」は今週19位、続く20位には『FNS27時間テレビ2015』にてフィーチャーされて話題となった2アンリミテッドによる90年代の大ヒット・ナンバー「ノー・リミット」が初登場している
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