【どっちのミカタ?】ノムさんが張本氏を痛烈批判!
世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
7月13日、野球解説者の野村克也が、横浜VS巨人のテレビ中継に副音声の解説として出演した際、同じく野球解説者の張本勲に対して、「TBSの朝の番組(サンデーモーニング)で色々選手を批判してるけど、選手批判する資格がない」「彼と同じ世代としてね、『お前、人のこと言う権利があるか!』とテレビに向かって文句を言っている」と、厳しく批判した。
そこで今回のテーマは、ノムさんの張本批判について、肯定派?否定派?結果は、ご覧の通り・・・
(n=583)
「肯定派」と答えた人は389人。「否定派」と答えた人は194人と、全体の約67%の人が「肯定派」と回答した。
「肯定派」と答えた人の意見は、こちら!
「まったくもってその通り。この野村の発言はほとんどの国民と一致した意見だろう。もちろん番組としての方針もあるのだろうけど、張本は一体何様のつもりだと思う。」(22歳/男性/アルバイト)
「張本の意見は炎上目的?張本に対して意見がいえるのは野村ぐらいしかいないでしょう。張本はものを知らなさすぎる。この間のワールドカップ女子サッカーに対し、2位に喝!勝たないとダメでしょうと言ったり、野球も一部のことしか知らない。」(54歳/男性/自営業)
「張本は野球選手として史上最高の存在でもなんでもなく、単なる一流の一人(しかもノムさんが言うように欠点も多い)だったので、偉そうに他競技まで口を挟む資格はない。」(41歳/男性/自営業)
「現役時代の張本氏の活躍はよく知らないが、ノムさんの言うとおりだと思う。このコーナーを大沢親分とやっていた時は、まだ親分の喝!には、選手の頑張りを温かく叱咤激励しているようだったけど、張本氏は批判ばっかりで人の温かみなんてものはなく、ただ不平不満ばかり言っている印象があるので、今は番組自体も全く見ていません。」(31歳/男性/アルバイト)
「間違ったことばかりではないし、はっきりと意見を言う人は必要だと思うので、全く言うなとは思わないが、スポーツ選手の内容よりも、年齢だからとか男子だから女子だからなどといった、決めつけたような理由の発言が多いのは気になる。言ってしまえば、プロでなくても、取材しなくても誰でも言えるくらいのレベルだと思う。一回でもいいので自ら指導者などをやってみてほしいし、野球以外も脚を運んで取材的なものをしてほしい。」(35歳/男性/その他)
「否定派」と答えた人の意見は、こちら!
「テレビの演出上、おもしろおかしくやっているような感じもしないでもない。野村さんの言うことはもっともだが、娯楽の一貫としてやっているだろう。野村さんも一緒にやれば、盛り上がるのではないか?ぜひとも共演してもらいたい。」(52歳/男性/無職)
「それを言っては、コメンテーターという職業はなくなってしまいますね。確かに盛り上げるために、あえて批判じみているコメントをしている側面はあるでしょうが、すべてにおいて完璧な人はいないでしょうから、その部分を含めてエンターテイメントの一つとして見ればよいのではないでしょうか。」(60歳/男性/自営業)
「確かにそう思う発言もあるけれど、みんながあたりさわりがないことばかり言っているから、張本さんのような本音に同感してスッキリしている人も多いと思う。放った言葉が即跳ね返ってくる時代だから、意思をもって言い放ってくれていると思う。野村さんだってある角度から見れば『お前、人のこと言う権利があるか!』と思われていることだろう。」(17歳/男性/学生)
「野村が張本を批判する資格もないと思う。野村のかつての片腕が、ことごとく野村から離れていったことが何を意味するか、理解できないのだろうか?」(48歳/男性/専門職)
「メジャーに行った選手を意固地に避難する張本勲は個人的には嫌い。ただ、サンデーモーニングをよく見るが、国内野球に関してはあながち間違っているとも言えないし、解説者とはもともといろいろな意見を持って成り立つものなので。」(52歳/女性/専業主婦)
今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?
(written by けいぼう)
【Nicheee!編集部のイチオシ】・オードリー春日は、中学生の頃・・・!
・【どっちのミカタ?】武井壮のドーピング違反は「出場停止処分では軽過ぎる」発言について、賛成?
・【どっちのミカタ?】糸井重里も激怒!野球中継で試合展開に関係なくCMを入れることについて、アリ?ナシ?
テレビ番組のリサーチャーによる情報サイト。 テレビ番組におけるネタ探しのプロが蓄積された知識とリサーチノウハウを武器に、芸能、雑学、海外、国内ご当地、動物など多岐に渡るジャンルをテレビ番組リサーチャー目線で発信しています。
ウェブサイト: http://www.nicheee.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。