シュワルツェネッガー×声優・玄田哲章が初対面、「私の声を100年間やってほしい」
シリーズ最新作『ターミネーター:新起動 / ジェニシス』のジャパンプレミアが7月6日に行われ、T-800ターミネーターの声優を担当している玄田哲章が、アーノルド・シュワルツェネッガーと30年越しに初対面を果たした。
ジャパンプレミアでは、まず12年ぶりの来日となるシュワと、今回が初来日のエミリア・クラークが、割れんばかりの盛大な拍手に迎えられ登場。シュワは「12年前に『ターミネーター3』で“アイルビーバック!”と約束した通り戻ってきました。皆さんに楽しんでもらう為、映画をつくり続けている。今夜は本当にありがとう!」と新作をファンに届けられることへ、感謝のメッセージ。エミリアも「サラ・コナーという世界一有名なアイコンを演じられて嬉しいです。シュワルツェネッガーを“おじさん”と呼べるなんて、本当にクールですよね!」とコメントしキュートな笑顔を披露した。
そして、シュワが新人の頃から吹き替えを担当している玄田は、「30年間、あなたの作品をすべて吹き替えてきました。初めてお会いできて嬉しい! 今日は最高の1日です!」と感無量の様子。そして玄田からの「どのようにしてその体を維持しているのか?」の質問に、シュワは「毎日トレーニングを欠かさないこと。朝起きて1時間、夜寝る前に1時間。中毒みたいなもの。あなたも、是非体を絞ってみては?」と返答。そして、最後にシュワは「世界中で私の吹き替えをどんな方が演じているのか、気になっていました。初めて日本の吹き替え声優のあなたとお会いできて光栄です。私の声を100年間ぜひ演じて欲しい!」と永久シュワ声優を正式に認定。ガッチり固い握手を交わすと、ファンからの喝采が巻き起こった。本作は、7月10日より全国ロードショー。
関連記事リンク(外部サイト)
シュワルツェネッガーのオフショット満載映像が解禁、アラン・テイラー監督「彼は現場の起爆剤だった」
西内まりや、シュワルツェネッガーとの対面に大興奮 頬キス贈られ「胸がいっぱい」
12年ぶりのアイルビーバック!にシュワ感無量、ベルリン・プレミア開催
国内唯一の総合シングルチャート“JAPAN HOT100”を発表。国内外のオリジナルエンタメニュースやアーティストインタビューをお届け中!
ウェブサイト: http://www.billboard-japan.com/
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。