F1の「マクラーレン」時差ボケをなくすウェアラブルを開発
マクラーレン・アプライド・テクノロジーズ(MAT)は、F1レースチームに代表されるマクラーレンのテクノロジーをヘルスケアなどに応用する会社 。
新たにこのMATが、時差ぼけを感じなくさせるウェアラブル技術の開発に着手するそうだ。
世界中でレースを続けるマクラーレンのグループ会社が技術開発をするとあって、世界から注目が集まっている。
・バイタルサインで到着時の体調を管理
海外旅行につきものの時差ぼけ。このマクラーレン・ウェアラブルは、装着した人の鼓動や血圧、体温などバイタルサインを計測し、フライトや時差ぼけなどの身体ストレスを和らげる。
バイタルサインと旅行スケジュールを照らし合わせ、どのように旅行すれば目的地に着いた時にベストの状態でいられるかを予想してくれるという。
・フィットネス主流のウェアラブル業界に打って出る
現時点では、具体的な技術は明らかにされていないがMATの次世代のウェアラブル技術に、期待が高まる。
ウェブサイト: https://techable.jp/
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