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引退した『北斗星』も! 部品点数が多いプラモが目立つ第54回静岡ホビーショー

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模型の聖地静岡県で行われた『第54回静岡ホビーショー』を取材してきました。今年は、部品点数が多いプラモデルが目立ちました。また、数は少ないですが、有名キャラクターとのコラボレーションも目立っていました。

部品数1000点の『北斗星』DD51機関車

『株式会社 青島文化教材社』(アオシマ)のブースでは引退して久しいブルートレイン『北斗星』を牽引していた機関車『DD51』のディスプレイモデルがバイヤーの注目でした。最近のプラモデルは部品点数を減らして簡単に組み立てられる傾向にありましたが、今回のDD51はあえて昔のプラモデルっぽく仕上げたとの事です。部品点数が多いと組み立てる人の苦労ばかり取り上げられますが、業者も大量の金型を準備する必要があるのでとても苦労する商品でもあります。

あと、『北斗星』というと高級寝台列車の『トワイライトエクスプレス』と共に引退していますが、これは引退前から企画されていたとのことです。スポーツカーのような流線的な美しさとは異なる、「工場萌え」やコンビナート、プラントに通ずるメカ的な美しさに惹かれて商品企画されています。 

メインターゲットは鉄道が好きなモデラーですが、鉄道に興味がなくてもメカに興味がある人も誘惑する商品でもあります。

これは、台車とエンジン(機関)です。 このようなパーツも全て組み立て式で、後から外すことも出来る構造です。

部品点数1000点を超えるランナーです。これだけ細かい部品を組み立る「楽しさ」があります。カウンターに並んでいるのはDD51の実車から外された部品です。

エンジンや台車などの部品は組立後に取り外して楽しむことが出来ます。組み立てた後も単なる置物にならない楽しみ方を提案しています。

エンジンもここまで細かく再現されています。

運転台の空気感も出ています。新幹線は「コックピット」という感じですが、DD51は工場の操作盤と言った趣です。

東京マルイはエアガンの体験コーナーを充実

ホビーショーの中でも毎年ブースのレイアウトが激しく変わる『東京マルイ』です。 今回は試射ブースは少なめで、展示品全てにガスが入っているものを空撃ちして体験できます。 より多くの人が商品を体験できるブースでした。一方で、他の主力商品であるラジコンやスケールモデルの展示は一切ありませんでした。弾を発射できるガン類のみの展示です。

ミリタリールック?の説明員が迎えてくれます。

今回の新商品の『AA-12』です。電動ショットガン(散弾銃)です。

低学年をターゲットにした『特急ガン』です。実銃(又は実銃の世界観を壊さないフィクションモデル)中心を展示している東京マルイのブースの中で異色を放っていたのがこの特急ガンです。柔らかいゴムを発射するガンで、人に向けても痛くありません。

(注意:あくまでも商品デモのための説明であり、特急ガンであっても他のエアガンと同様の注意をしてくださいとのことです)

何故、特急なのか? 子どもたちに人気があるからという理由です。子どもをターゲットにしているので、玩具の安全規格である『STマーク』を取得していますので子供用として安心です。

トリガーやグリップ、銃口を内部に収納すると、おもちゃの鉄道としても遊べます。 車輪が付いているので勢いをつければ走ります。(フリクション機構はなし)

タミヤがくまモン?

ほぼレイアウトが変わらずに、ラジコン、スケールモデル、ミニ四駆、楽しい工作シリーズなどを展示しているのが田宮模型です。今回は『デ・ハビランド モスキート』の部品点数が多いモデルが目玉でした。北斗星のDD51機関車と同様に、モスキートのことを知らなくても、メカ好きであれば組み立てたくなる衝動があるのでは?

他にはトヨタの『トヨダAA型』が『1/24 スポーツカーシリーズ』として発表されています。タミヤの昔からのシリーズで、スポーツカーを中心としたクルマのディスプレイモデルです。

注目は『くまモン』です。アニメやドラマ作品とのコラボレーションの印象がないタミヤが、ゆるキャラのくまモンをラジコンの運転席に載せています。

トヨダAA型。

くまモンが運転するラジコン。

フライホイールを利用した模型(フリクション)。

頭文字Dのドリフトラジコンや白くならないセメダイン

模型用モーターを販売している『マブチモーター』が工作の提案をしていました。これは、大縄跳びをするおもちゃ。

バンダイのスター・ウォーズのプラモデル 稼働するXウィングやストームトルーパーの集団が登場。


京商は手軽にドリフトが楽しめるラジコンをデモ。漫画『頭文字D』でお馴染みのAE86の実車がラジコンサーキットの隣に展示してあります。


ハセガワはヘリコプター搭載護衛艦の『いずも』を展示。展示品なのに、手にとって感触を確かめることが可能でした。

しんかい6500のモデルには、ダイオウイカがついてきます。(未塗装)

ボトルシップ用の船(ウッディージョー)

モデラーの悩みと言ったら、接着剤が白くなることです。 白くならないセメダインを使えば、クリヤパーツやメッキパーツ、エッチング素材の貼り付けを安心して行うこと出来ます。

公開日は2015年5月16日から二日間開催されます。 買う前の品定めや普段聞けなかった疑問をメーカー担当者に聞くことが出来る二日間だと思います。

静岡ホビーショー公式サイト
http://www.hobby-shizuoka.com/ [リンク]

今年の静岡ホビーショーは北斗星のスケールモデル – YouTube
http://youtu.be/0GLLRwDuPZU

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(執筆者: 動画解放軍) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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