お掃除ロボット『Mint』を使ってみました!

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Mintと猫

ダンスミュージックレコードから発売されているフローリング専用 ふき取りタイプのお掃除ロボット『Mint』を使ってみました!

Mint

操作は簡単。充電しておいた『Mint』に、ふき取りシートをセットして、電源をオン。カウンターなどの上に『Mint』を誘導するナビゲーションキューブを設置し、『Mint』をナビゲーションキューブ近くの床上に置いて、『Sweep(乾拭き)モード』か『Mop(濡れ拭き)モード』を選んでボタンを押すだけ。

あとは、『Mint』が障害物なども感知して避けながらお掃除してくれます。また、段差なども感知するので、スイッチを押した後は放置しても大丈夫です。「非常に静かなので、踏んだりつまづいたりしないように」ということでしたが、本当に静かで、ソファの下などに入ってしまうと「電池が切れて動かなくなっているんじゃないか」と不安になるほどでした。

乾拭き用のドライクロスと、濡れ拭き用のウェットクロスが付属しているとのことでしたが、今回はレンタルの都合で市販のドライシートとウェットシートを使用。この“市販のシートでも使える”ところも嬉しい!

Mint前リビング Mint前フローリング

今回は、我が家のリビングをお掃除してもらいました。拭き掃除に先駆けて掃除機をかけたので、見た目はさほど汚れているように見えなかったのですが……。

乾拭き

まず乾拭きしたところ、ソファ下のすみっこにたまったホコリをしっかりキャッチして帰還。うわ、汚い! こんなにホコリやペットの毛が残っていたのか! とびっくりするほどでした。

濡れ拭き

次に濡れ拭きも試したところ、目に見えなかった汚れがシートにクッキリと残っておりました。左右に振れながら、短く進んでは少し後退してまた進む、という動きを繰り返すので、汚れをしっかり拭き取ってくれます。

フル充電すると、『Sweep(乾拭き)モード』で3時間、『Mop(濡れ拭き)モード』で2時間もつそうです。一般家庭のフローリング清掃なら、充分な時間です。

注意したいのは、床暖房をつけたまま濡れ拭きモードで掃除をすると、シートの乾きが早いので、思ったよりきれいに汚れがとれないかもしれない、というところ。また、障害物を感知するといってもやはりそこは機械、時々方向を入れ替えないと、部屋全体すみずみまで掃除できないところは、しょうがないかなーと思いつつもちょっと残念でした。

しかし、何より良かったのは厚さが7.9cmと薄いので、移動させるのが面倒なソファやベッドなど足つき家具の下を掃除してきてくれるところです。それだけでも、買う価値があるかもしれません。猫が家具の下に潜り込むため汚れが溜まりやすい我が家では、重宝しそうです。

ペットの毛やハウスダストにお悩みの方、購入を検討されてみてはいかがでしょうか。

『Mint』主な仕様
商品名:床掃除ロボット Mint automatic hard floor cleaner
本体寸法:W244×D216×H79mm
価格:3万1680円(税込み)
付属品:ナビゲーション キューブ × 1、単2形アルカリ乾電池× 2、ACアダプター(PSE適合) × 1、マイクロファイバークリーニングクロス × 3、取り扱い説明書(英語) × 1、オリジナルクイックスタートマニュアル[日本語] × 1

床掃除ロボット Mint automatic hard floor cleaner(DMRオンラインレコードショップ)

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