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ベンチャー文具メーカーって、なんだ!? ~東京駅前KITTEでイベント開催中

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突然ですが、ベンチャー文具メーカーと呼ばれる人たちをご存知ですか? 小規模で、夫婦で、あるいはたったひとりだけで革新的な文具を世に送り出すユニークな方々です。

アニメーション映画をひとりで制作される作家さんや家電をひとりで作ってしまうメーカーさんらがすでに活躍中ですが、その流れが文具の世界にも。2010年にKKベストセラーズから『すごい文房具』という文具を題材にしたムックが刊行されて以来、文房具ブームが巻き起こり、熱狂的な文具の使い手のみならず独創的な作り手がたくさん増えているのです。

そんなベンチャー文具メーカーが今、東京駅前KITTEの4Fにあるセレクトショップ『マルノウチリーディングスタイル』に集結していますので、代表的なメーカーを何社かご紹介しましょう。

代表的なベンチャー文具メーカー

まずはBeahouseさん。ほとんどすべてのサイズの本をカバーする『フリーサイズブックカバー』や見開きの状態のまま立てて見られる『立つノートカバー』、最近では代表の阿部(あべ)さんが実の妹の結婚式にあわせて開発された、開くとハートや桜のかたちになる『ココロ贈る祝儀袋』など、ありそうでなかったプロダクトを続々と送り出されています。

『フリーサイズブックカバー』は文庫からA5サイズまで対応。A4対応のマガジンタイプもあります。

『フリーサイズブックカバー』は文庫からA5サイズまで対応。A4対応のマガジンタイプもあります。

続いてicco nicoさん。キリトリ線が入った『キリトリマステ』や原稿用紙のマス目が並ぶ『一行原稿マステ』、アリガトウやTHANK YOU、MERCIなどの文字がエンボッシングテープ風に印字された新作『39マステ』など、実用的でほっこりするマステを企画・販売されています。ちなみに代表の坂本さんはベンチャー文具メーカーの間で「奈良のマステ女王」と呼ばれています。

エンボス風の文字が懐かしい『39マステ』は赤と青の2種類。

エンボス風の文字が懐かしい『39マステ』は赤と青の2種類。

こちらはメーカー名=商品名でもあるMOON PLANNERさん。月の満ち欠けをベースにした、曜日ではなく新月と満月から始まるユニークなスケジュール帳です。代表の横村さんが失業中にもともと温めていた企画を友人にもちかけ、実際にかたちにして自ら販売するに至るという開発ストーリーも、ベンチャー文具メーカーならではと言えるでしょう。

実際に手に取れる冊子タイプの他、自分で印刷して使えるデータ版もあります。

実際に手に取れる冊子タイプの他、自分で印刷して使えるデータ版もあります。

最後にハイモジモジ。申し遅れましたが実はこの記事を書いているライターの松岡と、その妻であるデザイナーの松田がユニットを結成し、思わず膝を打つニーポンなアイデアをかたちにしています。KneeをPonと打つ、でニーポンという造語ですね。

例えば忘れものをしないようにメモを腕に巻いておける紙製リストバンド『リストイット』や、キーボードのすき間に立てて伝言を伝える『デングオン』、本当のチップはお金じゃなくて感謝の気持ちだろうという発想で作られた小切手風の一言メモ『キモチップ』など、紙モノを中心に思いつきでリリースしています。

うっかりを防止する『リストイット』。破れにくい、外れにくい耐水タイプが新登場。
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Kneepon from Nippon! ハイモジモジは思わず膝をポンと打つ、アイデアあふれる商品・サービスを発信している会社です。

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