シャープ、4K出力対応のAndroid 4.4.2端末「ITユニバーサルボックス(SC-BX2)」を発表
シャープがアプリによって様々な業務システム用に利用することができる Android 搭載端末「IT ユニバーサルボックス(SC-BX2)」を発表しました。シャープがスマートフォンやタブレット以外で Android 端末を出すのは珍しいことですよね。発売時期は 4 月下旬です。個人向けに発売されるのかどうかは不明。SC-BX2 は、様々な役割で利用できるようにするために汎用性の高い Android を採用しています。本体は企業クラスの Wi-Fi ルーターのような外観で、4K 解像度での映像出力機能を利用して大型のデジタルサイネージのコアに利用することや、内蔵カメラと Wi-Fi / LAN 機能を利用して高性能な監視カメラに仕立てることもできます。SC-BX2 の基本スペックは、Android 4.4.2(KitKat)、Cortex-A17 クアッドコア CPU、2GB RAM、8GB ROM、HDMI 出力×1、USB 2.0 ×2、RJ45 端子×1、Micro SD カードスロット×1、カメラを搭載し、Wi-Fi a/b/g/n、Bluetooth v4.0 に対応しています。このほか、Google の CTS 認証を取得済み(の予定)で、トラブル発生時には自動的に再起動する機能や、システムファイルの破損を検出して修復する機能もあります。Source : シャープ
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