F1韓国GP“グレードA”を取得し予定通り開催 しかし下水工事は終わっておらずドライバーも不安気味

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マンホールが埋まってる

F1韓国GPのコース、霊岩郡の韓国インターナショナルサーキットの工事が大幅に遅れているとして韓国での開催が危ぶまれていたが、昨日の最終査察にてなんとか開催できそうだ。9月時点では舗装が完璧ではなく路面がガタガタな状態、更に9月28日にはクレーンが倒れるという事故まで起きた。F1ファンの間では韓国GPは中止されるのではとも言われていたが、査察を通過し開催へと向けて準備が進んでいるようだ。

ただ幾つかの安全面など指摘が出たのも事実。そして本日(12日)最終査察が行われ“グレードA”を取得し非常に精巧な路面平坦性を確保したという。一方、スペインのAS紙によると「査察は形式的なもの」と報じている。

サーキットの査察は無事合格しても、まだまだ問題はあるようだ。それは設備的な問題であり、1枚の写真から下水工事が終わっていないということがわかる。マンホールを空けると中はまだ埋まっており、下水は通っていない状況。ここで問題視されるのがトイレだ。一か所にまとめられて下水工事が行われていると願いたいところだ。

何はともあれ最も不安視されていた韓国GP中止はどうにか免れそうだ。しかし一部のドライバーは韓国GPの安全性を求めているのも事実だ。

F1ドライバーが安全性を最重要と訴える

画像:『F1 Fanatic』より引用

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