全方位対応型恵方巻を発明!これでもういちいち今年の恵方を調べなくてもOK!

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恵方巻とは節分の日にその年の恵方を向いて食べると縁起が良いとされている太巻き寿司のことです。
もともとは大阪地方を中心に行われていた習慣なのですが、近年はコンビニやスーパー、飲食店などでも精力的に販売促進を行っているため、すっかり節分の風物詩として定着した感があります。

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今年の恵方は西南西とのことなのだが、方位を聞いて自分の部屋のどの向きが西南西だと調べずにわかる人がいったいどれだけいるのでしょうか。
この方位を調べるのがなにげにちょっとめんどくさい。
そもそも今年の恵方も調べないとわからないという人もほとんどでしょう。

そこで考えた。
今や“飲む恵方巻”があるとも聞くし、恵方巻の概念がどんどん自由化されている。
それならば、全部の方位を向きながら食べられる恵方巻を作ってしまえば、いちいち方位を調べなくても済むじゃないか!

というわけで、早速作ってみたのがこちら。

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これが全方位対応恵方巻!

恵方巻本体を回しながら食べるのではなく、人間が回りながら食べることで東西南北すべての方位を向きながら食べることが可能となり、事前にいちいち方位を調べる必要がなくなるのです!

それでは早速食べてみましょう。

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まずは正面を向いてガブリ。

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ここからグイッと回り込み始めます。

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東西南北の3方位を制覇したあたりからだんだんきつくなってきますが、全部を食べきらないとちゃんと恵方を向けてるかわからないので、頑張って食べます。

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最後は無理やり口に押し込みどうにか完食。
どの方位が今年の恵方である西南西かはわからないままでしたが、無事にどこかのタイミングで恵方を向きながら恵方巻を食べることができました!

今日の晩ご飯で恵方巻を作る予定だけど、まだ西南西がどの向きか調べていないという奥様。
ぜひ、この全方位対応型恵方巻をお試しください。

ちなみに現在はスマートフォンのGPS機能を使ったアプリなどで簡単に方位を調べることができます。

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ごちそうさまでした。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「ノジーマ」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?

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