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最新のAndroid 2.2を搭載したドコモのスマートフォン 4インチ液晶の『GALAXY S』とタブレット型の7インチ『GALAXY Tab』の2機種を発表

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NTTドコモとSAMSUNG電子は共同でAndroidスマートフォン2機種を発表

NTTドコモとSAMSUNG電子は、Androidスマートフォン『GALAXY S』と『GALAXY Tab』の発表会を共同で開催しました。前日はauがAndroidスマートフォン『IS03』を発表したばかり。『IS03』がAndroidOSのバージョン2.1だったのに対し、『GALAXY』のOSのバージョンに注目が集まっていましたが、最新の2.2がプリインストールされることを発表しました。国内では、2.2をプリインストールした初の端末となります。『GALAXY S』は10月下旬に発売を予定し、10月15日から予約の受け付けを開始。『GALAXY Tab』は11月下旬の発売を予定しています。

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『GALAXY S』の主な仕様

『GALAXY S』は、4インチ、480×800ドットの高精細な有機ELタッチパネル液晶『SUPER AMOLED』を搭載したスマートフォン。全世界で500万台を販売した実績があります。Android2.2では『Flash Player 10.1』に対応することから、パソコンと同様にウェブコンテンツの利用が可能。約500万画素のカメラを搭載し、720pのハイビジョン動画の撮影にも対応します。16GBの内蔵メモリーと、32GBまでのmicroSDHCカードの組み合わせにより、大容量のファイル保存が可能。

『GALAXY Tab』の主な仕様

『GALAXY Tab』は、600×1024ドットの7インチTFT液晶を搭載するタブレット型端末。重さは約382gと軽量で、片手でも持てるサイズです。こちらもAndroid 2.2搭載で『Flash Player 10.1』に対応。カメラは約300万画素で、約160万画素のインカメラも搭載します。動画再生で最長7時間、連続通話で最長14時間を実現する、4000mAhの大容量バッテリーも特徴。9.7インチ、重量730gの『iPad』に対抗するタブレット端末になりそうですが、3G回線によるネットの接続や通話機能も搭載することから、ドコモは同製品を“スマートフォン”として分類しています。

2機種ともドコモの『spモード』に対応し、『iモード』のメールアドレスを利用できるほか、アプリマーケット『Androidマーケット』、『ドコモマーケット』、『SAMSUNG Apps』からアプリをダウンロードして端末のカスタマイズが可能。ドコモが10月下旬から開始する電子書籍のトライアルサービスにも対応します。スマートフォンをモデムとしてほかの機器をインターネット接続するAndroid 2.2の機能(テザリング)には非対応。ドコモによると、日本向けにはテザリング、地上デジタル放送の視聴、FMラジオの機能を制限しているそうです。

注目できるのは、『GALAXY Tab』がタブレット端末でありながら、『Androidマーケット』が利用できること。Googleはノートパソコンやタブレットなど、スマートフォン以外の端末に『Androidマーケット』をライセンスしておらず、『GALAXY Tab』は“スマートフォン”というカテゴリーに属することで『Androidマーケット』の利用が可能になっている模様。他社製のAndroidタブレットと大きく差をつける要素となりそうです。

『GALAXY S』は液晶の美しさが印象的

発表会の終了後、タッチ&トライコーナーへ。『GALAXY S』は、液晶の美しさが目を引きました。SAMSUNG製のTFT液晶と比べて、反射率4%、色再現性110%、コントラスト比10000:1を実現しているということで、この液晶にはかなりの自信があるようです。

『エルシャダイ』もきれいに再生されるが、大丈夫か?

『YouTube』の動画も、クッキリときれいに再生されます。

『ニコニコ動画』はコメントまで滑らかに再生可能

パソコン用のFlashゲームも再生可能

『Flash Player 10.1』がインストールされており、『ニコニコ動画』がコメントまで滑らかに再生されたほか、パソコン用Flashゲームも問題なく再生されました。

カメラは正面から見て左上に配置

カメラは正面から見て左上に配置されています。

『GALAXY Tab』は片手サイズのタブレット端末

『GALAXY Tab』は、大きく見やすい画面ですが、片手でも持てるサイズ。NTTドコモ代表取締役社長の山田隆持氏は「スーツの内ポケットに入る」と発表会で紹介していましたが、内ポケットに入れるにはちょっと大きく、重いかも。それでも『iPad』と比べれば、軽く手軽に持ち歩けるサイズに感じました。

ウェブサイトは一覧性よく表示可能

ウェブサイトの表示は一覧性がよく、“スマートフォン”としてはぜいたくな画面サイズです。

電子書籍が読みやすいのが印象的

電子書籍アプリを試してみたところ、文字がクッキリ大きなサイズで表示され、電子書籍リーダーとしての用途に期待が持てそう。ドコモが10月に開始する電子書籍サービスのトライアルとも相性がよさそうです。

『GALAXY Tab』の外装はホワイト

外装はツルっとしたホワイトの筐体。『GALAXY S』がブラックのみなので、デザインの好みから『GALAXY Tab』を選ぶユーザーも多くなりそうです。

ドコモは冬モデルとして、11月にあと5機種のスマートフォンを発表する予定。『おサイフケータイ』やワンセグの機能に対応するモデルも予定しており、今回の『Galaxy』によるAndroid 2.2対応、タブレット型の投入と合わせて幅広いラインアップがそろいそうです。11月の発表も取材に行ってきますので、10月18日に予定されているauの製品発表と合わせて続報をお待ちください!

『GALAXY S』主な仕様
サイズ:W64×D9.9×H122mm
重量:約118g
3G連続待ち受け時間:約510時間
GSM連続待ち受け時間:約480時間
連続通話時間:約380時間(3G)、約420時間(GSM)
ディスプレー:約4.0インチ 480×800ドット SUPER AMOLED(有機EL) 1677万7216色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
カメラ:顔検出オートフォーカス対応 CMOS 約500万画素
カラー:メタリックブラック

『GALAXY Tab』主な仕様
サイズ:W121×D12.1×H191mm
重量:約382g
3G連続待ち受け時間:約1450時間
GSM連続待ち受け時間:約1160時間
連続通話時間:約880時間(3G)、約2050時間(GSM)
ディスプレー:約7.0インチ 600×1024ドット TFT液晶 1677万7216色
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(32GB)
カメラ:顔検出オートフォーカス対応 CMOS 約320万画素
インカメラ:CMOS 約130万画素
カラー:Chic White

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記者:

宮原俊介(編集長) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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