「218人分の叙々苑の焼肉弁当を経費で奢ってくれる大和くん素敵！」　NPO経費流用疑惑などで炎上続く小4なりすましサイト問題

先日、ガジェット通信にてお伝えした
「批判されにくい子供になりすます最も卑劣な行為」安倍晋三首相が小4なりすましの政治サイトを批判
https://getnews.jp/archives/706397[リンク]
という記事。

数日が経過したが、サイトを作ったNPO法人“僕らの一歩が日本を変える。”代表の青木大和さんに関して、過去のツイートが掘り起こされるなどして炎上は未だに続いている。

また、脳科学者の茂木健一郎さん(@kenichiromogi)の

「小学４年生のふり」は趣味が悪かったが、このような「やらかす」性行と、イノべーションを起こす能力には、正の相関がある。（Steve Jobs氏も若い頃いろいろやらかしていた）。青木氏とTehu氏は、今回のことは反省、謝罪して、前に行って欲しい。日本にはこのような若者が必要。

— 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2014, 11月 22

「小学４年生のふり」は趣味が悪かったが、このような「やらかす」性行と、イノべーションを起こす能力には、正の相関がある。（Steve Jobs氏も若い頃いろいろやらかしていた）。青木氏とTehu氏は、今回のことは反省、謝罪して、前に行って欲しい。日本にはこのような若者が必要。

というツイートや、共同通信の記事にあるジャーナリスト津田大介さんのコメント

インターネットに詳しいジャーナリストの津田大介さんは「本人の名前で、若者の疑問を社会に投げ掛けてほしかった。ただ、首相が一個人をネットでたたくのは行き過ぎではないか」と苦言を呈している。

http://www.47news.jp/47topics/e/259770.php[リンク]
がネット上でかなり議論されるなどしている模様である。

青木大和さんの過去のツイートでネット上で特に話題になっているのは、都内の女子校で授業を行ったこと関して他の『Twitter』ユーザーから青木さん宛に向けられた
「218人分の叙々苑の焼肉弁当を経費で奢ってくれる大和くん素敵！」
「楽しかったです！ ありがとうございました 焼肉待ってます笑」
というもの。これにより、青木さんがNPO法人の経費で女学生に叙々苑の焼肉弁当を提供したのではないかという疑惑の目が向けられることとなった。

この一連のツイートがネット上で騒ぎになるとほぼ同時に元ツイートは削除されてしまったのだが、検索エンジンのキャッシュ等には残っており現在拡散されている。200人以上の叙々苑の焼肉弁当、数十万円にはなると思われるのだが果たして。

※画像は削除された『Twitter』(https://twitter.com/yamato3994/status/524838198371827712)のGoogleキャッシュより(一部加工)