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進化が止まったのはパソコンか人間か(メカAG)

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今回はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

進化が止まったのはパソコンか人間か(メカAG)

「パソコンの進化が止まったとき、あなたの進化が始まる」 2014年10月18日 『ハフィントンポスト 日本版』
http://www.huffingtonpost.jp/tomoyuki-negishi/imac_b_6002878.html

あなたの進化が始まる…文系ウケする話だ。でも文中で25%しか性能がアップしてないというのを読んで、ふと思い出したのだが、pc-9801vmの頃って、だいたいこれぐらいの進歩のペースだったんじゃなかろうか。2倍、いやせめて1.5倍ぐらいになってればいいのに、1.3倍って微妙だな…と思った記憶が。

まだcpuのクロックが8MHzとかだったころ、それが新製品で10MHzになって、1.3倍ぐらいだったような。そんで次が12MHzとかだったような。

   *   *   *

まあパソコンの進歩が止まったというよりも、パソコンにやらせるべき処理が、当面劇的に高性能を求めなくなったということだと思うんだよね。どうしても処理性能を高めたければ、なりふり構わずコア数を増やせばいいんだし。

当然価格は上がるし、それをうまく活用できるようなプログラムの組み方をしなければならないが、必要ならそういう技術は発達するはず。いまのところそうまでして処理性能を高めるニーズがない、と。むしろコストダウン。なんかパソコンもデフレ?(苦笑)。

   *   *   *

サーバとかはともかく、デスクトップやノートPCの場合、あくまで人間の相手をするのがcpuの仕事だから、基本的な処理は昔から変わらないんだよね。変わってるのは見た目。グラフィックが綺麗になったり、画像を高速に処理できるようになったり、さらに動画と。

だから新たに何かしら大量のデータ処理を必要とする「もの」が登場しないと、あまりcpuの計算能力も必要とされない。次はなんですかね。動画でとりあえず行き着くとこまで行き着いた気もするが…。あとは3D処理の何かかな。本当に現実と区別がつかないぐらいの3D映像なら、まだ処理性能は足りないし。

ただUIがディスプレイとキーボードやマウスであるかぎり、現実と区別がつかない3D映像が必要かというと…ね。まあその意味でヴァーチャルリアリティとかになってくんですかねぇ。しかしVRも娯楽以外はさほど必要性が…。

ということでこの辺のニーズ側のブレイクスルーが起きないと、パソコンも進歩しないような。

執筆: この記事はメカAGさんのブログからご寄稿いただきました。

寄稿いただいた記事は2014年10月23日時点のものです。

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