NTTドコモのAndroidスマートフォン『LYNX SH-10B』は7月23日に発売

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LYNX SH-10B

NTTドコモ向けAndroid搭載スマートフォン『LYNX SH-10B』の発売日が7月23日に決定しました。5.0インチのタッチパネル液晶と5列のQWERTYキーボードを搭載するシャープ製のスマートフォンで、6月にau向けに発売された『IS01』の兄弟機に当たる製品。『IS01』との違いについては「『IS01』の兄弟機? ドコモのスマートフォン『LYNX SH-10B』はどこが違うのか」の記事、『IS01』の製品レビューは「ちゃんと電話だった!auの新スマートフォン『IS01』製品レビュー」「じわっと気になる!?au『IS01』のアソコをチェック!」を関連記事からご覧ください。

5.0インチ、解像度960×480ドットのタッチパネル液晶と、パンタグラフキーで5列のQWERTYキーボードを搭載。PCサイトのコンテンツやサービスを楽しめるほか、携帯電話向けのワンセグ放送の視聴、赤外線通信、アドレス帳、本体外装と画面側の2台のカメラなどの機能が利用できます。

Android OSのバージョンは1.6。アドレス帳やメールソフト、『Word』『Excel』『Powerpoint』ファイルの表示や編集、PDFファイルの表示に対応する『Documents To Go』などの内蔵ソフトのほかに、『Androidマーケット』や『ドコモマーケット』からAndroidアプリケーションをダウンロードして利用できます。起動してすぐに利用できる20種類のウィジェットを搭載。『mixiウィジェット』『Twitterウィジェット』『ブログ投稿ウィジェット』『Google 検索ウィジェット』『フォトウィジェット』などがプリインストールされており、『SH Widget Gallery』からさまざまなウィジェットをダウンロードしてカスタマイズできます。

ブルーレイディスクレコーダーに録画した番組を持ち出したり、DLNAサーバー機能により本体で撮影した静止画や保存してある音楽を、ホームネットワーク上の『AQUOS』で再生する家電との連動機能を搭載しています。対応するブルーレイディスクレコーダーは、各レコーダーのメーカーサイトで確認してください。

NTTドコモは9月から、スマートフォン向けに従来の『iモード』と同じメールアドレス(@docomo.ne.jp)や絵文字などのメールサービス、インターネット接続、コンテンツ決済を利用可能にするISP『spモード』の提供を月額315円で開始する予定。『LYNX』も対応端末に含まれています。

『LYNX SH-10B』主な仕様
サイズ:W約148×D約83×H約17.8(最薄部約17.8)mm
重量:約230g
3G連続待ち受け時間:約410時間
連続通話時間:約270分
ディスプレー:約5.0インチ 960×480ドット フルワイドVGA NEWモバイルASV液晶 6万5536色
ROM:512MB+4GB(storage NAND)
RAM:256MB
外部メモリー:microSD(2GB)、microSDHC(16GB)
外側カメラ:顔検出オートフォーカス対応CMOSカメラ(約530万画素/約500万画素)
内側カメラ:CMOSカメラ(約43万画素/約41万画素)
本体カラー:Red/White
FOMAハイスピード:HSDPA 7.2Mbps、HSUPA 5.7Mbps
その他通信:Bluetooth(version 2.1+EDR)、Wi-Fi
海外通話:WORLD WING(3G)
音楽プレーヤー:WMA/MP3

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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