【祝】筋肉少女帯20年ぶりのオリコンTOP10入り！　恵比寿LIQUIDROMワンマンも決定

2014/10/14 04:00 藤本エリエンタメ

筋肉少女帯のニューアルバム「THE SHOW MUST GO ON」が、20年ぶりのオリコン週間ランキンングTOP10入り！　オリジナルアルバムとしては4年4ヶ月ぶりという久しぶりのリリースとなった今作ですが、他にも各種チャートを席捲中。タワーレコード全店総合ウィークリーチャートでは3位、同新宿店ウィークリーチャートでは堂々1位を獲得しています。

これは、シングル・アルバムを通じ筋肉少女帯のTOP10入りは、1994年4月21日に発売されたアルバム「レティクル座妄想」以来、実に20年半ぶりの快挙。先日、ガジェット通信でも大槻ケンヂさんのインタビューを公開しましたが、“古参”からの根強い人気もさることながら、さまざまなフェスに出演しロックリスナーの気持を掴み新たなファン層を獲得していることが今回のオリコンTOP10入りの背景と言えるでしょう。

12日（日）、赤坂BLITZではアルバム発売記念ライブが開催さ。この日のライブには1,200人を越えるファンが集まり、アルバムツアーの幕開けをおおいに盛り上げました。演奏曲は全19曲、ニューアルバムからも8曲が披露。発売されて間もない新曲にもかかわらず、オーディエンスからは合唱が沸きおこり、新作を待ちわびたファンの歓声で会場は熱気に。ニューアルバムに収録されたエティット・ピアフのカバー「愛の讃歌」では、Vocal大槻ケンヂが白いスーツに着替えて登場し観客を驚かせ、大槻ケンヂが作詞を担当したももいろクローバーZのカバー「労働讃歌」ではオーディエンス全体が拳を高く突き上げる光景が生まれるなど、まさにオーディエンスと一体になったライブが展開されました。

大槻ケンヂはMCでアルバムのセールスが好調なことに触れ、「チャートがすべてではないけれど、こうして注目していただけているということは嬉しい。本当にみなさんのおかげです、ありがとう」と感謝の言葉を贈り、「人生のチャート上位に入るような夜にしよう！」とライブ会場はさらに大盛り上がり。

このライブ会場にて、新たにワンマンライブが12月23日、恵比寿LIQUIDROMで開催される事が明らかに。筋肉少女帯の勢いはまだまだ止まらない。今後の活動など詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう！