Maker志向のクリエーターよ南のコンテンツバレー福岡へ集え! ハードとソフトをつなぐ『ハードウェア&ソフトウェア リンクアップハッカソン』開催へ

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Maker志向のクリエーターよ福岡へ集え! 福岡市がハードとソフトをつなぐハッカソン『ハードウェア&ソフトウェア リンクアップハッカソン』開催へ

クリス・アンダーソンの著書『MAKERS』をきっかけに巻き起こった“Makerムーブメント”。3DプリンターやオープンソースハードウェアのArduinoなどを活用したものづくりが活発になり、大阪市の『ものアプリハッカソン』をきっかけに誕生したウェアラブル玩具『Moff』、講談社『モーニング』に連載中の西餅氏による電子工作マンガ『ハルロック』などが一部で話題になっていますよね。そんな中、福岡市はソフトウェアとハードウェアをつなぐハッカソンを12月に開催、現在参加者の応募を受け付けています。

12月13日(土)と14日(日)にかけて開催される『ハードウェア&ソフトウェア リンクアップハッカソン』は、プログラマーだけでなく、デザイナーやコーダーなども広く参加を受け付けるハッカソン。アイデアがあってもなくても、グループに貢献する作業ができる人ならだれでも参加できるそうです。ハードウェアの制作についてもサポートがあるそうなので、ウェブサイトやコンテンツ制作の経験があるけど初めてものづくりに挑戦する、という人でも安心して参加できそうですね。

『ハードウェア&ソフトウェア リンクアップハッカソン』開催概要
日程:2014年12月13日(土)、14日(日) 開始10:00~(受付開始 9:30~)
参加費:2000円(学生1500円)
※2日分の昼食代と、交流会の飲食代として、実費分を徴収させていただきます。
定員:40名
会場:福岡ソフトリサーチパーク(住所:福岡県福岡市早良区百道浜2丁目1-22)
持参するもの:開発に必要なパソコン、開発環境をご持参ください。
注意事項:他の参加者に迷惑や不快な思いをさせる方などはご退席いただくことがあります。
主催:福岡市
運営:特定非営利活動法人 AIP
ウェブサイト:http://www.npo-aip.or.jp/event/hakkason/

福岡市は、ハッカソンの開催に合わせてハードウェア開発の基礎を学べる講座を開講中。全5回のうち2回が開催され、10月18日(土)には『スマホとハードウェアの連携』、10月26日(日)には『クラウド連携(仮)』、11月29日には『デザイン(仮)』の各テーマで開催が予定されています。Makerを目指すクリエーターよ、福岡へ集え!

欲しいものは自分で作る!はじめてのハードウェア講座 ~入門編 全5回~
http://www.npo-aip.or.jp/course/plot_140913.html[リンク]

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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