【ソルデジ】『iPhone 6 Plus』開封の儀レビュー この大きさは慣れが必要?
本日発売された『iPhone 6』と『iPhone 6 Plus』。既に多くの方が入手してるようだが、もちろん筆者も入手。そんなわけで早速開封の儀式を行いたい。購入したのは『iPhone 6 Plus』128GBモデルのゴールド。色は、シルバー、ゴールド、スペースグレイの3色で容量はiPhone初の128GBモデルが登場。
『iPhone 6』と『iPhone 6 Plus』の違いはなんといってもその大きさの違いだろう。大きさが違うということはディスプレーが異なるということで、解像度ももちろん異なる。『iPhone 6 Plus』の方はフルHDの1920×1080となっている。一方『iPhone 6』は1334×750という解像度。薄さは『iPhone 6 Plus』の方が0.2mmほど厚みがある。
また『iPhone 6 Plus』はM8コプロセッサー、ジャイロセンサーと連携した光学式手ぶれ補正機能がある。これは望んでいた人も多いのではないだろうか。
開封してみる
『iPhone 6 Plus』も例外なく化粧箱に入っている。しかし今までより一回り大きい。また過去のシリーズと比べて異なるのが、箱に一切イラストや写真がないのだ。あるのは『iPhone 6 Plus』のデコボコだけである。まるでその中に存在しているかのように想像させてくれる箱である。
箱を開けると当然『iPhone 6 Plus』が入っていたシンプルな箱で、本体の下にはSIM入れ、そして更に下にはイヤホン、ケーブルに電源コンセントとなっている。取り出すと面白いことにカメラの出っ張り部分の穴が空いている。やはり気を遣わないといけない部分なのだろうか。
本体は数日前に記事にしたモックと全く同じである。本体横にスリープボタンが移動しており、そのほか大きな変化は無い。本体の形が丸みを帯びているくらいだろうか。
実際に使って見て
数時間ほど使ってみての感想だが、やはり5.5インチと大きくなっただけあって手に持ったときの存在感はでかい。想像していたフリックのやりづらさは慣れを必要とするだろう。片手で全ての操作が不可能な場面が多々あり、もはや両手操作を想定して作られたスマートフォンである。
なんかの拍子に落としてしまいそうなので慣れるまでは慎重に扱うか、頑丈なケースと耐久フィルムを使用することをお勧めする。
『iPhone 6 Plus』は解像度が増えた分、ホーム画面に配置できるアイコンの数が縦一列増えたようである。幾分アイコンが整理しやすくなったかもしれない。また『iPad』のように横向きに持つことも想定して作られている。これはこの5.5インチという大きさなら使う人は多いのではないだろうか。またフルキーボードにも変化があり、カット、コピー、ペースト、カーソル移動ボタンが加わっている。
小さくて手にしっくりくる『iPhone 6』、様々なバージョンアップがされた高機能版『iPhone 6 Plus』みんなはどっちを選ぶ?
『iPhone 6』表参道に5時の時点で80人が並ぶ! はちま起稿の元管理人も確認
https://getnews.jp/archives/669567
<おまけ>
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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