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良質な“A5黒毛和牛”がリーズナブルに味わえて思わず笑う! こだわりがハンパない『焼肉 ことえん』

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今年の5月に西日暮里にオープンした『焼肉 ことえん』。埼玉で創業25週年になる本格炭火焼肉店『炭火亭』を展開する本格焼肉のプロ集団が“老舗の味と技術”をもって、本当に美味しい焼肉をもっと身近に! 気軽に楽しんでほしい! というコンセプトで作り上げた新店舗。
“本当に美味しい焼肉”……こんなこと言われたら気にならないわけがない! 早速食べて来ました。

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店内は清潔感があって、焼肉屋さんとは思えないような洗練された雰囲気。これなら、デートや女性2人でも利用できそう。網の下には、炭ではなく丸い溶岩石が敷き詰められているのも面白い。

この日はオススメのメニューを聞いて出してもらったのですが、お肉以外にもとってもこだわりが。

最初に出てきたキムチの盛り合わせや、ナムルの盛り合わせ、どれを食べても奥深い上品な味わい。キムチはかなりマイルドでありながらコク深く、ナムルの盛り合わせには珍しいインゲン豆のナムルが入っていて驚きました。

このお店では、焼肉という季節感があまり出せない場所でも季節のものを味わって欲しいと、旬の野菜を1品、ナムルに加えているんだそうです。またこのインゲン豆のナムルが美味しい! 季節の野菜を味わえるここだけのナムルは、絶対に食べて欲しい料理のひとつ。



そしてお待ちかねのお肉。まず出てきたのは「名物! 黒毛和牛のレアステーキ」。タレに漬けられ、輝く赤身に変身したレアの和牛スライスを、卵黄につけて食べます。もうこんなの美味しいに決まってる!
レアのお肉のとろっとろ食感、甘めのタレと卵黄のマイルドさの計算のされ方が憎い。新鮮なお肉ならではの味わいを贅沢に楽しめます。前菜のようでいてガッツリ満足の一皿。



続いては「名物! 黒毛和牛の特製煮込み」。まだ焼肉にはいきません、じらしてきますね~。
でもやっぱり食べてよかった、こちらの牛もつ煮込み。和牛のエキスを集めた旨味のスープとでもいいましょうか、牛の旨味が極限まで詰まってます。しかし、臭みなどはもちろん皆無。うまさの上澄みだけいただいている気分。コラーゲンが豊富なスープ、口の中でお肉がホロホロ崩れていく感覚、クセになりそうです。優しい味わいですが、お酒のお供には必須!

そして極上の焼かれた肉たちが続々!



■「上タンの塩焼き」
焼肉はまずこれから、という人も多いでしょう。タンの塩焼きが登場。一見薄く見えますが、口に入れると柔らかいのに舌の上ではじけるような弾力! 厚みも十分で大満足です。まずはレモンを付けずに、そのまま味わって!


■「ことえん名物! MTOカルビ」
ここでついに“ことえん”独自のメニュー「MTOカルビ」が。「まぜて・つけて・おいしい」の頭文字をとって“MTO”。その名前の通り、肉を美味しくする魔法のタレが入った専用容器に、目の前でお肉を漬け込んでいきます。この調理方法で実用新案を取得しているのだとか。真空状態で5分という短時間の漬け込みで、お肉の風味を逃さず旨味が凝縮されるそうです。


そしてこのお肉、最高級A5ランクのお肉……美しいです。半分は漬け込まずにそのまま焼き、もう半分は漬け込み容器へ。

存在感抜群のカルビを目の前で漬け込んでもらえるので、食べる前からその様子にテンションが上がります。



そのままのお肉はわさび醤油でシンプルにいただきます。スッと溶ける肉の脂。「フハハッ」と思わず笑い合う我々。それくらい美味しい。味と脂身と肉汁と、それぞれが区別なく口の中で広がり、上質な旨味の幸福感に酔いしれます。テーブルには岩塩も用意されているので、そちらもお試しを。



漬け込んだカルビはというと、ひと噛みするごとにジューシーな肉汁が溢れ出し、しっかりと旨味が凝縮したのがわかります。たった5分、フルーティーなタレに漬け込むことで、肉の性格はガラッと変わりました。タレが保湿することで、よりジューシーに、弾力もましたように感じます。タレと和牛のスープが調和した旨味が口中に広がるこの幸せ! 2種類のカルビを堪能できるのもこのメニューの魅力。



■「カルビ焼」と「ロース焼」
カルビって、脂っこいから若い人の食べ物、という先入観が年を重ねるにつれ強くなってきませんか?(笑)
でも、このカルビならおなかの中に無限に入っていきそう。そのままサッと焼いて岩塩、もしくはわさび醤油などでさっぱりシンプルにいただくのがオススメ! よし、ダイエットは明日からにしよう、と思ってしまうはず。


ロースは“the お肉”を味わいたいならコレという感じ。カルビに比べると弾力があり、肉を食べている! という感覚を味わえます。でもパサつくわけでもなく、肉がもっちりしなやか! 
この部位のココ、と指定して買い付けているという希少なロースは、企業秘密で言えないというのも納得の美味しさ。タレをつけるのがもったいなくなるくらいの贅沢な旨味が口の中に染み渡ります。

美味しいお肉に本当にうっとりとしていた我々ですが、ここは高級焼き肉店だったっけ?とふと疑問に。


メニューを確かめるとやっぱりそれほど高くありません。なのにこの美味しさ! どうして?

一頭買いをせず、ノウハウと人脈を活かした老舗だからできる仕入れルート

美味しいお肉をリーズナブルに提供している焼肉屋さんでよく聞くのが一頭買い。部位ごとにバラバラに購入するより良質なものでも安く仕入れられる、という話を聞いたことがあります。ですが一頭買いでは、すべてのメニューが最良の状態になるわけでない、というリスクも。
これをふまえ、“ことえん”は一切一頭買いをしない、とのこと。

では、“ことえん”ではどうやってリーズナブルに提供できるよう仕入れているのかというと、この道50年というオーナーの人脈、そして良質な肉を見分けるノウハウがあるこらこそ実現する仕入れ。有名ブランド牛の称号がつかなかったけれど、ブランド牛にも劣らず、その部位だけでみればむしろ優っていることもある、高品質黒毛和牛を見分け、一頭買いをせずに仕入れているのです。
長年培ってきたノウハウと仕入れ業者との信頼関係で、食べた人を驚かせる、リーズナブルなお値段での上質なお肉の提供が可能になっているんですね。

肉の後にまでこだわりが待っていた!


■「冷麺」
焼肉の締めには大好きで注文してしまう冷麺。ですが、この日はお肉のオンパレードでおなかがいっぱい、もう食べられないと思っていました……が、出てきたらペロッと完食。こんな自分がこわい。いや、満腹状態で完食させたこの冷麺が恐ろしい……。

盛岡冷麺特有の歯ざわりとコシが堪らない麺まで、なんと特注で作っているそう。本当にこだわりすぎ!
スープはあっさりしつつも良質のダシをベースとしていて、いくら味わっても際限が無いくらい。その中にきざまれたキュウリ、そしてリンゴ。季節によっては梨も使われるようなのですが、料理×果物の組み合わせが苦手という人でも知らず知らずのうちにスルスル入っていってしまうくらい、このリンゴの存在は自然です。
トータルでのバランスの良さ、マイルドで一体感のある冷麺は、スープまで飲み干してしまいました。


さらに食後に出されたのは、狭山茶。和食のお店でもなかなか気配りをされないくらいのクオリティーで出されたお茶にちょっと感動。お肉を堪能した後の口の中を優しく爽やかにさせてくれる、最後のお茶でほっと一息。

随所に「美味しい焼肉を気軽に楽しんでもらいたい」という心遣いが感じられた“ことえん”。この値段でこの美味さはコスパ良すぎではないでしょうか! 宴会メニューもお得なので、ここで忘年会とかやりたいなぁ、と言って満足して帰るガジェ通スタッフなのでした。

『焼肉 ことえん』
http://www.kotoen.jp/

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記者:

アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

ウェブサイト: http://otajo.jp/

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