首都大学東京の学生が“ドブスを守る会”動画を無許可でネットに掲載しネットで大炎上　「処分も検討している」

2010/06/17 20:00 ソルエンタメ

首都大学東京の学生が“ドブスを守る会”と称した動画をネット上に無許可で掲載し大炎上の騒ぎになっている。その写真撮影の経緯は次の通りである。男子学生が女性に雑誌のスナップ写真と言い撮影。しかし撮影が終わると「今日の日本においては、ドブスが絶滅の危機に瀕している」と説明しそれを聞いた女性は画像の削除を求めたが、強行して画像を掲載。

現在オリジナルの動画は削除されているがモザイクが掛けられたミラー動画がほかの者によって再度アップロードされている。カメラを持ち女性にしつこく迫る様子が動画にも納められているが、挙げ句の果てには“ドブス”と来たらそりゃ女性の気分も悪くなる一方だ。ネット上ではこの男子学生の処分について気になるようなので、ガジェット通信は首都大学東京にこの件を聞いてみた。

記者　おたくの学生が女性を無断で撮影し“ドブスを守る会”と称してネットに掲載した件についてお聞きしたいんですが、この件って把握しておりますか？

首都大学東京広報（以下、広報）　はい、事実確認はしております。

記者　やはりおたくの学生がやられたということで。その件について今後処分とかそういったのは無いのでしょうか？

広報　いま丁度学生を呼び出して事情を聞いているところです。処分なども検討しているところです。

記者　学校側としてはこういったことについてどう思いますか。

広報　大変遺憾に思います。

と、今現在学生から事情を聞き処分なども検討しているとのことだ。
ネット上でも「もう就職できんなこいつら(´・ω・｀)」「とりあえず内定取り消しまで行こうぜ」と男子学生を非難する書き込みが相次いでいる。下手すれば名誉毀損で訴えられてもおかしくない今回の行為は学校側からどのような処分を受けるのだろうか。